6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

思いが人生をつくる

今日の出会いは、この本。

思いが人生をつくる (Serendip Heart Selection)

たまたま時間調整のために入った本屋さんで「出会って」しまいました。ノウハウや技術、知識も欲しいけれど、付け焼刃ではない「何か」を求めているわけで。「自分の品性を磨く」ということ...そのために、日々の言動やわたしの中の思い、考えをよくしていこう、としていて...いろいろな学びの中のひとつにできそう。


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午後からあるご縁を得て、いろいろな話をうかがい、いろいろな人と話ができた。自分がこのところ気になっていたこと...感謝の気持ちを本心から感じることができるようになったのに、それを家族に伝えられないこと...も、自分の中で受け入れることができました。発展途上だから、これから努力していけばやがて...ということが、すとんと自分の中に落ちてきました。あまりにも軽薄な反省というのもなんだけれど、ついできなかったことも、次に少しでもよくなろう、よくしようとする心でいきたいなぁと。少なくとも、「うまく伝えられない」という気持ちは、今回の自分の学びだったわけだしね。


スピリチュアルな本でよく「自分を許す」とあったけれど、どうもわたしは「自分を甘やかす」ばかりだったなぁと。(かの境遇では)やさしくするのは自分だけ、なんて毒づいていたころはもとより、いつでもずっと「甘やかして」いたことに、やーっと気づきました。「許す」というのとは、ぜんぜん違う、というのは感じていたんだけれど、許されてみて初めて許すことがわかる、っていうのもあるんだなぁ、というか。


毎日1000回感謝すること。毎日1回3分間子どもをハグすること。これだけでも1ヶ月もすれば人生が変わる、という話を信じて、有言実行、ですわ。