区切り、区別
先日、ほかのお役の人の仕事について、はた、と気づいて、慌てて担当の人に「そういえば...!早くしたほうがいいよ」というようなメールを打って、なんだかしばらくドキドキしてしまったことがあったのだけれど、でも、それってやっぱり変だよな、と後から気づいた。
ちょっと心配な人がいて、いろいろフォローしないといけない、みたいな気持ちになってしまっていたんだけれど、でも、それはいってみれば、その人の問題なんだよね。わたしの問題ではない。
勿論、親切心やおせっかいで「〜したほうがいい」と言ったにせよ、それはどこまでいっても、親切心やおせっかいの範疇であり、言った・伝えた時点でおしまい、ってことだし、その後も、自分までがどうこう揺れることはないんだよな、ってことにはっと気づいた。そのことを忘れて、何か動いてくれることを期待したり、あわよくば「言ってくれて助かった」くらいのことを言ってもらいたい、なんていう気持ちを持つことは、大きな勘違いだなぁと気づきました。
なんのために自分はやっているのか、ってことを忘れてはいけませんね、いろいろなこと、すべてに。