6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

区切り、区別


先日、ほかのお役の人の仕事について、はた、と気づいて、慌てて担当の人に「そういえば...!早くしたほうがいいよ」というようなメールを打って、なんだかしばらくドキドキしてしまったことがあったのだけれど、でも、それってやっぱり変だよな、と後から気づいた。


ちょっと心配な人がいて、いろいろフォローしないといけない、みたいな気持ちになってしまっていたんだけれど、でも、それはいってみれば、その人の問題なんだよね。わたしの問題ではない。


勿論、親切心やおせっかいで「〜したほうがいい」と言ったにせよ、それはどこまでいっても、親切心やおせっかいの範疇であり、言った・伝えた時点でおしまい、ってことだし、その後も、自分までがどうこう揺れることはないんだよな、ってことにはっと気づいた。そのことを忘れて、何か動いてくれることを期待したり、あわよくば「言ってくれて助かった」くらいのことを言ってもらいたい、なんていう気持ちを持つことは、大きな勘違いだなぁと気づきました。


なんのために自分はやっているのか、ってことを忘れてはいけませんね、いろいろなこと、すべてに。