6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

とうとう始まりました

とうとう長男の幼稚園が始まりました。たかが子どもの幼稚園、されど...ってな感じで、毎日送迎していて、そこで役員やったり、集まりやらに参加したり、母同士のおつきあい...相手を好むと好まざるとにかかわらず...もあったりして、今の自分の大部分を費やしている場、というのは確かで。しかも、ラスト1年、それなりに思い入れもあったりして。

この数日、風邪の症状から、咳が出て喉がガラガラで肺が押さえられているように息苦しく、また頭痛があって後頭部、首筋から肩にかけてがゴチゴチに固くなっており、昨夜も何度も咳き込んで目が覚めてしまったり、首がまったく回せなかったのだけれども、幼稚園に行ったら、なんとなく解消してしまった。なんで?要は、「病は気から」なのか???

早速、あちこち「よろしく」の挨拶をしたり、親しい友人たち数名と近所のファミレスまで、お茶しに出かけたり、いやはや、なんとも。みんな、テンションも高めで、子どもも自分もまだまだ新しい環境に緊張しつつ、でも、そこは新学期、明るく期待もあって、というか。

嬉しかったのは、何人かの人に「いっしょのクラスになれてうれしい」といってもらえたこと。社交辞令、というのもあるだろうけど、それでも長男そしてわたしに対しても言ってくれた人がいて、素直にうれしいことだ。親しいと思う友達はもとより、単なる(子どもの)クラスが同じ人、というだけで終わってしまうことだってあるのだから。

気になっていた人(2名ほどいた)は、ひとりの人はごくごくそばでいたけれど、結局、クラスも違ったし、関係ないってことだ。もうひとりの人も含めて、この人たちとかかわって何かを学ぶ、ということは必要なさそうだ。自分には、もっと学びたい事柄もたくさんあるし、マイナス方向からの学びはしばらく遠慮したいので、ほっとした。

午前保育で帰宅して、まだ給食が始まっていない長女といっしょに昼食を食べて、それから長女のピアノのレッスンへ。それから、長男の習い事へ...と、はしご。平日が始まった、と実感する。帰宅して、ある知人の携わっている事柄についてのホームページを立ち上げるべく、いろいろと作業。なんだか思うとおりにいかない、イメージが浮かばない...etc,.なんだかどうも思う通りにはいかない。でも、楽しい。明日も別の(「趣味の集まり」)ホームページ作りが控えており...いやはや、楽しいけれど、熱中しすぎてしまうんだな、これが(ははは)。

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始まったばかりなので、子どもたちそれぞれ持ち帰る書類の多いこと!進級に伴い、提出していた書類がいったん返されて、追記事項があれば追記・修正などをして戻す、ということで、いろいろと煩雑。小学校の中に「委員協力予定カード」があって、それには6年間のうちに、どの年度なら委員や役員をやってもよいかということと、それまでの実績を書く欄が作られており、わたしは来年(小3)と再来年(小4)に○をしていた。やるつもりのなかった昨年(1年)、ある委員を決める際、「沈黙に耐えかねて」手を挙げてしまって1ポイントゲット...ということで、1年の欄に大きく「済」という赤いハンコが押してあった。なんだかその大きさも含めて苦笑してしまった。

幼稚園からは、役員の一つめの仕事、名簿作りがあった。「地区役員」といって、住んでいる地域ごとの縦割りのグループで、横割りのクラスとは別に、連絡網もあり、その原紙となるものを作って提出するのだけれど、新入園の方の電話番号も知らないし(前の役員の人は伝えられていたけれど、電話番号のメモを残さずに園に返してしまったらしい)、ほかの学年の子の新クラスもあやふやな記憶で...と思ったら、長男が意外と役に立ち、その後、その該当学年の人に確認したら全部合っていた。
懇談会の日程もわかったし、その懇談会の後は、役員たちが集まって、その上のお役を決める集まりがあって...そこが正念場?!なんてね。ここから先は、その場にならないとどうなることかはわからないわけだし、めぐり合わせというのがありますよね。これまた必要ならば...ってことなんだろうな、と漠然と思っているのだけれど、さて。