6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

長期休暇

おかげさまで、母(わたし)の具合はだいぶよくなりまして、今日からボチボチ起きて過ごしています。昨日までは、家事もろくにできず、洗濯や掃除をしては寝て、買い物に出かけては寝て、そんな感じでしたが、やっと熱が下がって、まだふわふわしているんですが、ようやく味覚も戻ってきました。一昨日に「きつねうどん」を食べたら、あげがどうもスポンジみたいだったんですけれど、その表現をえらく長女が気に入ったらしく「すぽんじうどん」を連発していました。ネタじゃないんだって。

長男はやや復活...と思ったら、昨夜また発熱。今朝は落ち着いていますが、それでも7度前後をいったりきたり。熱が下がりきってから48時間経過しないと登園禁止なんだそう。おまけに週の後半、冷たい雨ふが降るようなので、そうなると、今週いっぱい休んだほうがいいのかもしれないな。園の行事もあったけれど、そんなことはいってられないし。思わぬ長期休暇をもらった、という感じ。一日家にいる、というのは、こういうことなんだなぁ、と思う。もう少し、家にいる時間を長くしないと...と思っていた矢先、思わぬ形で実現、ということで。もう少し自分も体調よいときがよかったし、子どもたちも元気がなにより...なんだけど、こういう形でないと、ということなんだろう。

今月は、先月までの忙しさのツケを払う...というと、言葉が悪いけれど、身体や精神的に、そして生活そのものにも無理をしていた分をお返し、ということになったな、と感じる。小学校のお仕事がかなり無理をしていたんだよね、本当に。プレッシャーもあったし、単純に身体にも無理をしていたし。しわよせは家の中にも、子どもたちにも来ていただろうし。その分が一気にきました、ということで。すべてをいたわる時間、ということにしよう。