6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

まだまだこれからだ...ん?

趣味の集まりにて、ホームページの係をやっているのだけれど、今日は大先輩会員の方たちの集まりがあったそうで、その様子のページを編集。その中に、99歳、97歳、94歳の方がいらっしゃっていて、なおかつ、みなさんの前でお話をなさったそうで...すごい、すごすぎる。ジャンクフードなんか食べず、きちんとした和食(たぶん今どきの「粗食」って感じの、とてもすてきな食事)で、頭も身体も働き続けていたからこそ、なんだろうな。

わたしの折り返し点は35歳、それもちょっと「欲張って」いたつもりで、運動もしない、おでぶの上に、添加物まみれのわたしなんぞ、死んでからは腐りにくいかもしれないが、せいぜい60代そこそこで...と思っているのだけれど、まだまだ倍以上+おまけつき、という歳月だ。わたし個人としては、周囲の迷惑にならないうちに、とっとと...というのもあるけれど、やっぱり子どもを持ってからは、孫が見たい、もっともーーっと欲張って、孫の世話をして成長を見たい、となるんだよね、こんなわたしでも。やっぱりお金を貯めておかないとねぇ(ほほほ)。

そういえば、明後日は敬老の日。長女は「おばあちゃんちに電話をしようね」と言っていた(<お母さんであるところの、わたしのしつけが行き届いているなぁ、と思ったりして、ほほほ)。わたしは、先日、送っていただいたお鍋のお礼を言い損ね続けて、やっとこさ、電話をかけて伝えたのだけれど、ものすごーーく気まずいことになってて...ごにょごにょ。なんで、電話1本がそんなに気が重たかったんだろうなぁ...自分でもよくわからないのだけれど。

でも、想像つかないね。考えると、怖くなる気もするし、早く死にたくないけど、迷惑ならないうちにだと、早く死んだほうがいいのかな、と思ったり。人はなかなか死なない気がするし、でも、死ぬとなったらあっけなくて早い、というのが、うまく説明できないけれど、ウチの祖父母を見て思った印象なのだ。そういうものか。