6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

委員会に出た

夏休み明け初の委員会が昨日あった。夏休み前にいろいろと案をつめて、それこそ予算から買うもののリストも作ったし、値段を調べて個数もきっちり...だったんだけど、あっさり今日の委員会で予算変更。ちょっと「!」という感じで、増える分には文句はないけど、いつ決まったんだか。まぁ、あまり大きな変更なく、ぼちぼちやりましょう、というところで、横同士で確認(<1年生は、学年でまとまって行うのよ)。

休み明けのせいに限らず、普段ぜんぜん頭を使っていない、使っていてもごく一部、というせいか、今日はすっごく疲れた。たかだか1時間半にもならない集まりだったんだけど、以前話していたことを思い出したり、これからの一連作業について説明を受けたり、日程を確認したり...必ずしも「初めてのこと」という内容のせいだけじゃないのかな、小学校だから?慣れない人たちの中だから?...そんなこんなで小学校を後にして、クルマに乗ったらグッタリしてしまった。ほんと、鍛えられるなぁ。こういうのは、人のためではなく、やっぱりやっぱり自分のためだ。

お迎えをお友達に頼んでいたので、そのお友達との待ち合わせにはあまり遅れずに済んだ。もう小学校から走ってクルマまで行き、普段よりもだいぶ急いで向かったんだけど、クルマに乗るまで雨に降られず、ちょっと渋滞している箇所の信号もすんなりと行けて、ものすごくタイミングがよかった。天に向かって、ありがとう!!ってな感じ(あ、勿論、代わりにお迎えに行ってくれたお友達にも大感謝、ですよ!!)。

今は、幼稚園と小学校、しかも幼稚園は送迎があるから(延長保育もないしさ!)、それは結構大変だし、同じ係の人にも日程調整をお願いするばかりなんだけど、子どもふたりが小学校に入ったら、真っ先に長男の1年生で委員をやって、とひそかに。まぁ、再来年の話だし、来年、幼稚園でひとつお役を引き受ける覚悟をしているので(笑)、くったくたに燃え尽きて(<そんなに大変なお役じゃないけど、かの園生活が最後、だから)、抜け殻になっているかもしれないけど。

ウチの親は、一切ノータッチだったので、PTA活動とかってどうなんだろ?って思うけど、親としては、よくいわれるように学校の様子もわかるし、通う機会も増えて、っていうのも確かにあるし、わたし自身、親としてではなく、単なる興味として「学校のやりかたってこうなんだ」とかそういうところも学んだりして。こうして、わたしの気持ちひとつで勝手に引き受けて、ある意味、家のこともおろそかになるくらい、かまけていられること自体、恵まれていることだと思うし、ありがたいことだなぁと思う。自分が鍛えられることもあるし、自分の親とは正反対の親になれることが...親に対する反発とか感情の裏返しではなく、素直に??...なんか新鮮なんだよね。どちらも行き過ぎは、子どもにとって迷惑だとは思うので、そこらへんは自覚しつつ、だけどさ。