6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

前世からの...っていわれても。

昨年度、出会った「最悪の相手」、今年度は陰で何か言っているのかもしれないけれど、とりあえず、直接的な接点はなくなり(残念ながら頻繁に出くわすけれども)、わたしも友達と思っている周囲の人には何人か、いろいろあったことだけ伝えているから、とりあえずかかわりはない。

先日、ちらっと本*1を読んだら、まさしく「コンプレックス」なんだなぁ、と思いました。まぁ、かなり多くの部分が似ていることや、親が同じ地方出身なので「あっちの感覚」もよくわかるし、自分の中にもある「とってもいやな部分」をその相手の言動を通じて見せ付けられるのに耐えられない、ってところなんだと思います。勿論、わたし以上に悪意にとっていること...そこまでわたしは思わないよ!って思うことも多かったし、いろいろな人の、いろいろなことを吹き込まれていたけれど、後になってみれば違ったこともあって、それはそれでうんざりしてしまうんだけどね。

そのうんざりしたところだけだったら、きっと「この人とは合わないな」「少し距離を置こう」というだけで済んだのに、なまじそのコンプレックスの部分をちくちくやられた(ように、わたしには感じた)から、ここまでこじれてしまったんでしょう。正直、今でも顔を見ると、条件反射のようにうんざりしてしまいます。「うわー、またかよ」って感じ。何もなくても「またかよ」ってなっちゃうわけで。

「前世でも何かあったのでは?」「まだもう一度くらい大きな何かがありそう」とある人に言われていて、「うーー!」と思っているのですが、そういえば、夏休み、帰省先から帰る途中、駅前から乗ったバスの中から、子どもの習い事の送迎?に自転車で来ていたその相手を見かけました。たまたまそのバスに乗り、たまたまそのバス停に止まり、たまたまそっち側に座っていただけのわたし、これまた何かの??いやはや、かなりうんざりしたことを思い出しました。こうしてまた「試されている」のかもしれないなぁとも思ったけれど、なかなか乗り越えられない相手(を通じて写った自分の黒い部分)なのか、とも。

*1:[asin:4816333444:title]