6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

ずれた3連休

病欠の長女は3連休。症状そのものは夕方から夜にかけてだけだったけれど、かなり疲労がたまっているのでまる一日以上、のーんびりと過ごしている。わたしも送迎が長男の習い事だけになって、なんだか不思議な感じ。代わりに家でやっている仕事があるので、一緒に休むというわけにもいかないけれど、わたしにもペースダウンの機会だったのかも。とはいえ、長女の勉強は大丈夫なのか、いささか(いや、かなり?)気になる部分はあって、それはそれで気になっていますが...仕方ないね、というのと葛藤中。


小学校のPTA役員の電話がまたかかってきて...この時期にまだ(副会長ふたりが)決まらないというのは本当に難航しているんだな、ってこと。週の半分近く(土日にもなく)午前中仕事することになったし、家でも今までの仕事もしているし、長女は受験で塾通いしているし、長男だって習い事していて...って、責任もってできるわけない。PTAの仕事はスリム化するから会長のほうから説明の連絡もします、といわれても、そんな単純に仕事を減らすこともできないだろうし、周年事業もあるし、学校の生徒がますます増えて春から1年生も1クラス増える状況下で、業務スリム化なんて無理じゃないの?!...しかも、わたしなりの情報網(?)から、パパである会長さんは仕事も忙しいと聞いて、実質、副会長が普段の事務的なことを一手に引き受けるという話まで聞いているのに、いやはや、引き受けられるわけないでしょう(申し訳ないけど)。難航とはいえ、なんだかんだいってもどうにか決まるんでしょうけど、話半分で引き受けたどなたかが「話が違う!」ってことにならないように...なんて思いがよぎりましたが、これこそ、大きなお世話ですね。


小学校の読み聞かせも終わって、あとは懇談会に行くくらい。例年この時期、母たちのピリピリ・そわそわ感にさらされると、へんな胸騒ぎがしたり具合が悪くなっちゃうけど、今年はなんとかダイジョウブかな。お友だち周辺もなんだかいろいろあるみたいで、春が近いんだろうな、と思う。学校のことは気になるし、できることがあればお手伝いしたいとは思うけれど、あまりどっぷりつかってしまうと、自分んちの子どものことをすっかりほったらかしになっちゃう。本末転倒もいいところ。


つい自分のことを棚に上げて、いろいろ余計なお世話で気になっちゃうのもいいかげんにしないと。誰にも求められていないし(ははは)。自分がやることをきちんとしないで、どうしてひとのことをできようか(いや、できはしまい)ということで。