6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

減量

4月はじまりの大きめな手帳を日記代わりに。予定を立てて実際の行動をメモしておく。作業記録も兼ねている。日付のすみに体重を記録し始めて4カ月余。今週やっと10キロ減となりました。4月は人生最大の値だったので、さほど。まだまだ人間ドックに行けば、体重を落としましょう、と注意されます。たぶんあと10キロ減らせば言われなくなる、という感じ。どんだけ太っているのか、という話。

ハタチを過ぎて、いったん7キロくらい落としてからリバウンド、というか、わたしの中で何かがぷちんと切れました。当時は洋服も大好きだったし、見た目を大事にしていましたけど、なんだかもうどうでもいい、っていうかね。理由は自分でわかっているので割愛。それからちょこっと行きつ戻りつ、妊娠・出産・授乳・断乳で、割とすごい数値の変動はありながら、最近はすっかり増加の一歩をたどり...ぽっちゃりしたおばちゃんとしての母親像の範疇を超えて、かなり大変な域だったわけです。

かれこれ人生の半分を「太っている」状態で過ごしていて、オットは「標準(以下)体重」だったわたしを知らなかったりします。さすがに手術するにも太っていると治りが遅いだとか、(長女の受験に伴う学校見学などの折の)きちんとした服が恥ずかしく似合わないとか、なにより食事にすごくとらわれている状態が悲しくなったので、いっちょ落とそうとなった次第で。

おかげで、低血糖のような症状だとか、食事(および量)にとらわれることもなくなり、たまにジャンキーなものが食べたくはなるけど、食べたいものの内容まで変わってきました。それがいちばんうれしいことですな。

最近、やっと周囲の人たちに「やせた?」って聞かれるようになりました。誤差の範囲を越えた次第ですな(ははは)。病気のことを話していた友達にひさびさ偶然会ったら「えっ、手術したの?!」と言われましたが、そんなにすぐ腹は切れないよ(ふふふ)。自己満足ですが、洋服もちょっと楽しく着れるようになりました。いいことずくめ。

このまま毎月2キロのペースで落ちていけばいいな。基本的に「○○ダイエット」ではなくて、どうしても食べ過ぎてしまうので、あまり胃腸に負担をかけないための半断食を意識しつつ、あとはウォーキングと筋肉をほぐすエクササイズくらい、かな。水とビタミン関連のサプリも少々摂るようにしていますが...。

こうしてみると、いったいもとは何キロあったんだろう??ってところですな。やや背が高いほうなので、といってお茶を濁しておく(ははは)。