6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

日々是...雑感あふれるまま

今日は予定なし。夕方、子どもの習い事の送迎に出るから「一歩も出ず」とはならないけど(ははは)、朝から10時くらいまでに家事を済ませて(洗濯と掃除と片付け)、ほうぼうに連絡をして(メールも電話もね)、パソコンに向かって調べ物をしたり、いろいろ。たまにテレビを見たりして、あっという間にこんな時間。お昼は面倒だったので、餅を焼いて醤油と海苔で食べた。


趣味の集まりのほう、今月いっぱいで退会ということを伝えて...係も引き受けていたので、何人かの方と話をしたりメールをしたり。仕事を始めることになり、その中で、家のこともちゃんとやりたいし、子どもたちとの時間もていねいに過ごしたい...年代的にも状況としても理解できるけれど、やっぱり退会というのは...ってことなんだと思う。わたしとて、小さい子どもを連れての勉強会に参加させていただき、もう少し恩返しをしてから、というのもあったんだろうと思うし、すぐそばに同じ年代の友がいたら、また違ったのではないかとも思う。いずれにせよ、申し訳ないのは確かだけれど、自分の生活があっての、だと思う。感謝しながら、自分はそこで学んだことを生かせれば、なんて、あまりにキレイゴト過ぎるか。


その仕事も少しだけ先に進んで、今までの内容にプラス、という部分が出てきた。立場が変わったことで初めてわかることも多い。仕事だけに限ったことではないのだけれど、今、見せてもらっているものは「人それぞれの理解があって、歩みがある」ということのように思う。同じ物事について説明しても、受け取り方はいろいろだし、ましてやそれに対するアウトプットは予想外のこともあり、またその目標とする具体的な事柄についても、進め方についても、すごく違ったりして、安易に考えてはいけないな、と。


すべてが自分の経験になりますな。わたし自身もイメージばかり先行せず、もっと動いていかねば。高みの見物のような、そんなことではいけないな、と。