6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

不思議な土曜日

今日は、行事は中止になったものの、給食の都合もあって(?)、月曜の時間割で小学校はありました。で、当初のとおり、月曜が代休です。昨日は習い事の時間が変更になって帰宅がかった分、子どもたちはいささか眠たげではありましたが、なんとか普段どおりに登校。オットも会社に行ってしまったので(それも対応がらみで朝6時過ぎに!)、朝8時から3時過ぎまで、ずっとひとり、というわけです。ちょこちょこ家事はしたけれど、まぁ、なんだかすごくいい時間...!!


おかげで家計簿記帳も、手帳の書き込みも、本や雑誌をぱらぱらっと見たり、充実した時間を過ごしています(ははは)。おまけに、外は肌寒い曇天のせいか、小さい子どもたちも遊んでおらず、しーーんと静まりかえっています。


そうそう、ペンといっしょに買ったのは(ははは)、こちらの本。

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
アルボムッレ スマナサーラ
サンガ
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身体(ホルモンバランス)のせいばかりにしてはいけないけど、「いらっ!」としちゃってさ。子どもにね、さすがに手はあげないけど、きーーっ!と言っちゃうときがあって。ウチの場合は、子どもたちのほうがオトナなので、受け流すというか、「あー、なんだか調子が悪いのなぁ」的な感じなので、その後「はっ!」と我にかえって「あ、ごめん。言い過ぎた。」という感じなんですけどね。精神的には、わたしのほうがよっぽど未熟。


身の回りのことでも怒ることはなくなったんだけどなぁ...「ええっ!」と思うことや、「ちゃんとすればいいのに」「あきれるなぁ」と思うことはあっても、まず怒る、っていう感じではなくなって、随分と楽になったんですよね。今年度は、さすがに「なんでそんなのらりくらりなの?!」ってアツくなったときもありましたけど、のらりくらりの相手に怒っても何も通じない、というのもあって、怒りを抱える、という感じではなかったのは、せめてもの...必要以上にツカレをためないためによかったかな、なんてね。


もうちょっと感情の波を出さず、なるべくアップダウンの幅を縮めようと思って、つい買っちゃった。自分の中のエゴがまるだしになった状態では、本当の意味においてのやさしい人にはなれないものだしな、ってことで。