6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

長いようで、意外と早い

夏休みもあと3週間...と思うと、まだまだ長いように感じるものの、最後の週には幼稚園の夏期保育が3日間あるし、習い事の発表会も控えていて、バタバタしそうなので、実質2週間強、といったところか。そう思うと、7月からの夏休みに入ってからよりも短いわけで、やっぱり意外と早い。


特に、なんの予定がなくても(一歩も外に出なかったとしても)、だらだらしているだけでも一日はあっという間に過ぎていく。子どもたちも、きょうだいげんかをしながら、なんとなく遊んでいて過ごしているけれど、わたしの体感する時間と同じなのかな。子どものころは、もっと一日が長く感じられたものだけれど、今の子どもたちはそれなりに忙しくて、あまり予定がないはずの長男も、そこは下の子ゆえ、まだまだ、あちこち連れ回されている。お留守番できるだろう長女も、やっぱりついてくるから、まだしばらくはそういうときが続くのかも。


夏休み、若干、遅めの生活リズムだけれど、それでも7時半までには起きて、夜も9時過ぎまでには寝ている。小学校の宿題も、自らが勝手にハードルをあげて(そしてこっそり下げた)絵日記と音読はともかく、ほかはボチボチやっているようだ。持って帰ってきたピーマンの苗の世話は、オカンまかせだけどね。


2年生の子どもに思うのは酷だとは思うけれど、わたしは子どものころ、すごくあせっていた。夏休みの宿題は、配布されるやいなや、着手して、夏休みに入るまでに終わっていたときや課題もあったし、少なくとも夏休みになってすぐに終わらせていた(天気の部分だけはあとで記入したりしていた)。だらけてしまうときもあったし、ぼんやりとしていることもあったけれど、それでも、この時期に何かほかの勉強をしておかなければ、っていうのがずっと続いていて。やたらとドリルを買ったり、習い事とかも行きたがったんだけどな。そういう部分は、もちろん、長女にはないわけで。そういうものだとは思いつつ、同時に、なんでそう思わないのかな、っていう気がどうしてもしてしまう。


そんなに勉強したかったのなら、自分がしなよ、というわけで、わたし用にあれこれ買っているんだけど、買ってちょっとやり始めて、だいぶ満足してきているところもあって。中途半端にあれこれ手をつけて、ホッポリ出すくらいなら、やらないほうがましなのかもしれないけれど。


どうやら思っていた以上に夏休みは取れなかったみたい。本来なら、今週がオットの夏休みだったんだけど、あと2,3日は出社するみたいで...オットの実家に帰省するというのもキャンセルになってしまった。義母はいいひとだし、わたしにも気を遣ってくれているけれど、とはいえ、オット抜きの帰省はきつい。いくら孫がふたりいても、やっぱり息子あっての帰省なんだ...っていうのを、数年前の帰省(もう子どもはいた)で痛感したので、ははは。


日曜に出かけてあれこれ買ってみたり、今日もパソコンに向かっていくつか買いものをしてしまった。本やコーヒー豆、レメディ、子どもの服だったりで、必ずしも無駄遣いではないけれど、まぁ、それなりに出費しちゃったから、なるべくおとなしく自宅で過ごすようにしようと思っているところ。オットと子どもたちは、ポケ○ンのイベントに出かけますが、わたしは家にいようと思いますわ。それにしても、映画やらスタンプラリーやらイベントやら...いやはや、ポケ○ンばっかりじゃん!!