6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

いろいろなつながり

いろいろとバタバタと...いや、いつもバタバタしているけれど、いつもにましてバタバタ...新年度だなぁというか。自分の中で「区切り」をつけたのが2年前。子育ても単なる「子どもへの接し方」ではなく、結局のところ、自分自身が試されているなぁというところに気づき、もはや限界を感じたわけで。もちろん、完璧な人間なんていないけれど、少なくとも、人として「だめなところも含めて受け入れて、なんらかの努力なり学ぼうとしている人」でありたいと思うし、そういう姿で子どもと接したい、というのがあって。自分のことも受け入れられずに、子どもやオットのことを本当の意味で受け入れられるとも思えなったしね。


そんなこんなで、いろいろな取り組みを始めて、今、3年め。それなりに実を結んだこともあれば、まだまだぼんやりとしたこともあるけれど、やっとスタート地点に立てたような気がする。そして、いろいろな人たちと、いろいろな形でのかかわりを通じて、自分の宿題・課題が見えてきている真っ最中。つい、最近も、ちょっと自分なりに思うところがあって、ある事柄に対して自分で一線を引いたのだけれど、別に周囲に宣言したわけではないけれど、さーっとおのずと見えてくることがあって...距離ができる人もあれば、逆に、近くなれた人もいたりして。そういう意味では、今までのことを「清算」しているような、そんな感じ。


この数日も、また別のことを決めたら、その関係する人たちといろいろと話す機会を得たりして。それで今まで誤解をはっきりと解いてなかった人とも話しができて、いささかネガティブな話もでたから、まさに「膿を出した」ようなそんな感じ。今後、そういうのではなく、もっと明るく前向きにすてきなつながり方をするのが、今後の課題で。必ずしもネガティブなつながりでないことを祈りつつ。


明日は大きなお役を決める日。自分なりに答えは決めているけれど、自分の出番はなかったら、そのときはそれでよし、というのもある。さて、どうなることかな。