6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

自信をなくす

土曜の夜から日曜の昼過ぎまで「鍵をなくした!」と大騒ぎになってしまったんだけど、それが運転席のシートから見つかり、ほっとしたし、心の中で「神さま、ありがとう!!*1」と思ったのが8割5分、残り、1割5分くらい思ったことは、「自分に対して自信が持てない」ってことだ。ここまでひどいか...と落ち込んだ。

落ち込んだせいなのか、今日は趣味の集まりの席で、人の名前がぜんぜん思い出せなかった。1年ぶりくらいに顔をあわせる人ならともかく、集まりに出れば、殆ど毎回会うじゃん!っていう人の名前。こっそり違う名簿を見て、そうだった!と思い出した(ケータイのアドレス帳でもよかったな)。託児係だったんだけど、お子さんの名前もぜんぜん...幼稚園のお友達にもいる名前だし、割と覚えやすかったんだけどなぁ...しかも年齢となると、さらにアヤシイ。1歳、2歳の違いがわからなくなっている。

最後のとどめは、子連れ3人で出かけた折、大きな交差点にて、歩行者は両方向そろって青になるのだけれど(つまり歩行者信号のみ青)、自分の進行方向の信号が青になった時点で、即、歩き出してしまい、左折してきた車に轢かれそうになった(オオゲサな表現ではなく、クラクション鳴らされた)。手をつないでいた左右の子どもたちに「おかあさん!」「まだ赤だよ!!」とそれぞれ注意されて、ハッ!としたけれど、決して自分で気づいたわけではなく...かなり落ち込んだ。ひとりだったら、轢かれていたかも。

なんか、耳も聞こえにくいし、すごく忘れっぽい。来週の同じ曜日の予定など、よっぽどのルーチンワークでもない限り、すこーーんと忘れている。いっつも手帳を見て「あーーーー!」と新鮮な気持ちになるので、その新鮮さにも驚く。明日はたまたまメールで約束の詳細が変更になったことを読んだばかりなので覚えているけれど、明々後日くらいとなると、かなりアヤシイ。手帳見ないとわからない。

*1:特に、これといった具体的な名称がある「神」ではありませんが。文字通り、「困ったときの...」お願いした相手でございます。