6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

平日の在宅

昨日は、年長さんの遠足のため、年中の長男は幼稚園がお休み。山登りなので前夜の雨で足元が悪かったら順延ということだったので、朝、起きて外を見たら舗装部分が濡れていた。念のため、作ったお弁当が出来上がったところで連絡網がまわってきた。いつもより30分ほど早い6時半ごろ。ギリギリ早い時間にしてくれたんだなぁ、と思った。

そうして予定がなかったわたしと幼稚園が休みの長男とのんびりと過ごした。洗濯3回して、ヒサビサに(苦笑)念入り掃除をし、片付けもちょこっとして、家計簿記帳して、パソコンに向かって、移動式のお店(一応、自然食品っぽい)で買い物をして、お昼を食べて、寝てしまった...ふと横を見たら、長男もいっしょ。やっとこさ起きて、ちょっと周囲の片付けをして、またパソコンに向かって、洗濯ものを取り込んで、長女が帰ってきて、ぼちぼち夕食の準備をして、食べて、片付けて、お風呂に入って、DVDを見て、寝た。消灯9時半。早すぎ!!(とりあえず、今朝は4時過ぎに起きたよ!!)

テレビも見たし、ぼちぼちやっていた家事だけれど、それでも一日家にいる、っていうのは、こんなに作業が進むんだ!と改めて思う。自己満足だし、思い込みもあるけれど、少しだけ家がきれいになったように見えた(だから掃除は大好きなんだよねぇ、成果が見えて心地よいから!)。こわごわ入力した家計簿...普段は「予算生活の家計簿 2008」にいきなり記帳して、各費目ごとに計算して、それから最後にExcelに作った年計表に入力してすべての計算をしてもらうのだ...が、意外と合計が低くてホッとしたり(いや、それでも予算オーバーなんだけど)。

こんな感じで、平日の在宅が過ぎていくわけですな。たぶん、あと一日休みだったら、もう少し片付いて、オヤツも手作りして、そしてさらにもう1、2日あれば、きっと何か裁縫か編み物でも...ってなるなぁ、と。つまり、幼稚園バスが来るようなところに長男を通わせていたら、ぜんぜん違うくらしなんだなぁと改めて思った...実感したな。何を求めるかにもよるだろうけど、わたしにとってはこれと引き換えにした部分は「今のうちに」得ておきたい経験だし、何より子どもが楽しいんだから、ってことなので、なんとも思わないけれど、とはいえ、この感覚をすっかり忘れてしまうほど、出歩いているのもなんだよな、ともちらり(毎日出歩いているのは、必ずしも必然の予定ではなく、たとえ帰れる時間があっても帰らない、ってところも正直あるわけで)。