6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

今週は長男の学校モード

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今週は3回も長男の中学校に行ってしまった。いろいろあってなんだかたちはだかる壁のように感じたこともあったけれど、ひとまず誤解であった...ということにしておく。互いの領域の線引きがとっても曖昧な感じ...もちろん、年度初めだから手探りで、というのもよくわかるんだけれど、それにしても。足並みがばらばらな感じが否めない。とりあえず責任の所在を押しつけられなくてよかった。

こんな意地悪で警戒心で物事を見てしまうのは、以前の本部役員への不信感があったせいもある。ずっと前の副会長さんは相談ごともいったんは受け入れてくれて、そこからアドバイスや対応してくれて、ほんとうに器が大きくて信頼できる人だった。その次にかかわった人たちが自分のことしか考えていなくて、ちょっとでも疑問や否定的なことを口にするとたちまち...みたいだったから1年間苦労した。あれほどでなくても、もしかしたら...みたいな警戒をしていたのは確か。

たぶん第一印象みたいなものがもう少し違ったらなぁと思うのだけれど、それはお互いさまでもある。

とりあえず、もう少しオープンでフラットな自分で行こう...。

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長男の中学校のある運動部、ちょっとぽっちゃりの友だちの本入部をストップかけていて今なお仮入部と聞いて驚いた。入部を申し出たら、もう一度考え直せ、と言われたけれど、あきらめずに再度...としたら、練習は出ているものの(ほかの中1の子は本入部となったのに)仮入部のままなんだそうだ。これは誰に対する配慮なんだろうか...と気になった。

設備やその広さの制限で、1・2年生は競技の練習よりかはあちこちをぐるぐると走らされてばかりいる、ということもあるし(入部まもないころはよく吐くとも聞く)、「勝つ」ことが大事だから人数が増えすぎてもダメだし、力のある生徒に入ってほしいというのがあるんだろうけれど...。

勝つことによって進学やその他の多大なるメリットがあって、生徒にも先生にも必死なところはあるんだともう想像するけれど...それにしても、というか。もちろん、これまでの間、すぐに辞めてしまう生徒も少なからずいたこともあるんだろうけど...。

とにかく複雑な気持ち。

そこまでして「厳選」して入部させた生徒なら、着替え場所くらい確保してほしいと思ったりして(いや、さっきの話は男の子だけども)。

部活動に関して、なんだかすっきりした気持ちになれない。