6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

5月も今週いっぱいになったところで本棚整理の効用

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湿度の低い、からっとした暑さに心地よさを感じていた時期はほんとうに短く、少し雨が降るとすっかり梅雨のころを思い出し、そろそろそういう季節なんだなぁ、と。5月は割とフラットな気持ちで、ちょっと足を止めて空を見上げるような、そんな時間もあるのだけれど、だからこそ、いくぶんせつないこともあるかもしれない。

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数日前、ドラマを見ていて結婚式のシーンがあって花嫁さんの娘さんと母が話しているのを見て、すっかり母側に感情移入して見ていた。まだまだ早いし、長女の学校の卒業生で30歳で結婚しているのは3割、なんて話があるくらい(その真偽はともかく)、結婚しているのかできているのか、というのはあるのだけれど、いつともなくシフトしていることに気づいた、というか。

A○Bの女の子たちについても驚いた後には心配の気持ちばかり。親だったらどんな気持ちになっただろうと思ってしまった。自分んちの子どもの容姿や才能はさておき、親としてはさせたくない仕事だと改めて思ってしまった。水着姿を見てもいやな気持ちになるくらいなのに、なおさら。女の子が憧れる気持ちはわかるものの、そういう仕掛け作りをやっている大人サイトに対してもいっそういや~な気持ちしかない。

...で、そんなこと(頭が固くって、潔癖みたいなこと)を自分が言うようになったんだなぁというのも併せて感じるんだけども。

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なんだかあっという間に5月も終わりそう。連休があけて新年度の活動も仕事もいろいろとあったこともあったのだけれど。それなりに空いている日もあったはず、なんだけど、どこかにいってしまった(とほほ)。

相変わらず、寝つきは驚くほどよいのだけれど夜中に目が覚めたり明け方やたらと夢を見たり目覚めがよくない。惰眠をむさぼるにも体力(若さ?)が要るんだよなぁと。寝つきがよいだけシアワセだけれども。これだけは奪われませんように。

連休に本棚を整理できて自分の中の「傾向」がわかって、どこの部分を学んだら落ち着くのかも自覚できた。まだまだ時間の振り分け方には工夫と意識が必要だけど、手に取ることが増えた。ゆっくりと読むことができなくても手にとって目次を見直すだけでも大いなる刺激だったりする(実用書が多いので)。たまたま座ったときに本棚が見えることもあり、パソコンから顔を上げたら背表紙が目に入ることも大きいかも。波及効果がいつまで・どこまで続くかはさておき、本棚の大切さを実感する5月、でした(へんなまとめ)。