6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

やっと光がさしたような(感謝とともに)

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午前中、やっと晴れて暖かくなったかと思いきや、午後から突然の雨。みるみる肌寒くなってくる。このところの低温にすっかり体調を崩している。昨年の手術以後、すっかり冷えが酷くなって、肩こりから頭痛になってガチガチ。暖かくなって、それこそ初夏のような、というときだってあったのだから油断してしまった。この前もこんなことを書いた、と思い出す。

今日は午前中、図書ボラの説明会と読み聞かせの講習会。今年初めてチラシを用意して、おたよりと重ねて3回ほど渡す機会を作ったのだけれど、その成果なのか、想像以上の人が来てくださった。そのまま参加につながりますように。

図書室担当の先生は今年度転任で他校から来た先生で、また市内に配置されることになった司書の人も4月から新しく代わったのだけれど、お二人とも今日の場に来てくださり、ていねいに挨拶をし、お互いに話や状況を説明できた。こちらからのお願いも聞いてくださり(他の集まりとの情報共有の件)、なんだかこれまで図書ボラ担当の先生以外はあまり関わりがなかっただけに驚いてしまうほどだった。

それから例の町内会がらみの用件で副校長先生に資料を届けに行ったら、たまさか校長先生もいらっしゃって、今日は向こうから声をかけられた。これもまた先日の、おとうさんたちのボランティア組織(こちらは校長が肩入れしていて役員会や定例会には土曜日にもかかわらず校長が出席している)との連携が深まったことが大きいんだろうな。なんで保護者主体の図書ボランティアは勝手にどうぞ的だったのか、お飾り程度にあればよいというのもあるし、なんとなく現場の人たちで回っているならその程度で、という感じだったのかはわからないけど。

おとうさんたちの組織は、仕事モードで進めるからとにかく早い。そこに校長が同席しているのだからその場で承認されて、さっさとことが進む。こちらはあちこちに声をかけて根回しをして、さらに作戦を練ってやっと話ができるという感じだったので、いささかペースに飲まれているところがあるかもしれない。

夏ごろのこと、秋ごろのこと、それぞれのことがあって、親しくしてくれている人たちだけでもどうにかなるのだけれど、できれば別のところから協力してくださる方が現れますように。

まだまだ疑心暗鬼というか警戒心が残っているわたしではありますが、今日お会いできた先生方やもともとずっと担当されている先生の、とても親身に支えてくださっていることを信じて、もう少しピュアな気持ちで臨むようにしたいと思います。気持ちも新たに。