6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

明日は読み聞かせ

 
 
f:id:rainy63garden:20131206170800j:plain
明日は朝の読書時間をいただいての「絵本の読み聞かせ」ボランティアの日。今年度、自分は2年生のクラスをほぼ月1ペースでまわっていますが、下の子(長男)が5年なので2年を見ると、とても小さく感じます。長女が小1のときに発足したボランティア、幼稚園の子を連れてはできないと思い、長男が入学したときから初めて5年め。うち、3年間は長男のいる学年でやっていたのと、昨年度はシフトの仕事の都合もあってたまにしか入れなかったこともあり、今年度が初めてガッツリ関わる学年となったものの、やはり担任の先生も知らない先生ばかり。ちょっととまどうときも。
在校生の母として関わっているので、あと1年余りのうちにできることをしておきたい、というのが少なからずある。具体的にわたしひとりの思いがどうこう、というより、7年続けている人もしかり、本職の司書さんもいるし、それぞれに思いがあるはずなので、それを少しでもよい形で引き継いでいきたいし、新たなお母さんたちに参加しやすい環境を作りたいというのもあり。
とはいえ、実際にかかわる人たちが決めればいいこともあるし、なにより校長や担当の先生が変わったらにわかに存続もあやしいんだけれども。そういう弱い立場の組織だからこそ、なんとか...というのもある。
マンモス校の弊害として、フットワークも重たいし、先生がたの考えにもいろいろあってなかなか変わることができないのだけれど、司書さんが配置されたことで、学校側(校長・国語科教諭・司書教諭・ボラ担当の先生・子どもたちの委員会)との連携を少しでもよくして、と願ってばかり。

年内最後の読み聞かせ、読もうと思っているのは、次の2冊。 
子うさぎましろのお話 (おはなし名作絵本 3)

子うさぎましろのお話 (おはなし名作絵本 3)

 

  

そのつもり (講談社の創作絵本)

そのつもり (講談社の創作絵本)

 

 

  「子うさぎましろ...」は「イエスさま」というのが気になりますが、クリスマスにふさわしく、集中して聴く姿勢ができている学年なので12分くらいのお話しでも十分ダイジョウブかなぁと。「そのつもり」は大好きな荒井良二さんですが、初めて読みます。つかみに3分ちょっと。手持ちの時間いっぱいいっぱいなので、早めにスタートしてしっかり読みたいと思います。