6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

春は近し

2月も明日でおしまい。今月初めが「新年・年明け」ならば、3月は「新年度への始動」の足がかりとなる月となりそうだ。実際、来年度に向けてのことがいくつか始まって「どきどき・わくわく」だ。1年前は、長男も幼稚園の卒園間近で、園のお役も最後の大きい「仕事」があって...だったけれど、4月からは空白で...1年後、こうなっていると自分で想像すらしていない方向に向かっていて、改めて不思議な気持ちになる。


要所要所...とはいかないまでも、それなりにそのときどきで自分で選んだり決めたりしたことの結果、であるとは思うのだけれど、でもどこか無理をせず、流れに任せていたようなところのほうが大きい。細かいことをいえばキリがないものの、基本的に、健康も経済面も家族の中での人間関係もいずれも何かを抱えておらず、本当に幸せだと思う。いつまでも恩恵を受けて、ただひたすら感謝しているだけではなくて、自分なりにそれを周囲の人たちに返すようなことも多くしていかなければ、と思う。自分なりに道すじが見えてきて、あとは真剣にひとつひとつ取り組んでいって、またその先に何かを理解できるのではないかと期待している。