6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

いったりきたり

10日ほどで、すっかり夏休みのぼんやりさかげんはなくなりました。追われている感もあったけど、それなりに日常は戻ってきました。小学校のこともだいぶ身についているようで、この10日ほどで、いつもの調子の委員会活動(ははは)と、ドキドキしながらの読み聞かせも終わり、あとは引き受けた「お仕事」の勉強をせねば...と、気持ちもぱっぱっと切り替えつつ。


今ではすっかり興味をなくしてしまっている趣味の集まり。秋こそが外に向けての活動のとき、だったりするので、その準備にちょこちょこと協力するけれど、資料や書類作成は好きだからいいとはいえ、集まりそのものに出て、話し合いに出るのが少なからず苦痛になってきた。ガマンして出ているような、そんな気さえしてしまう。心がそこにないからだ。


買い物に出かけた先はすっかり秋の様子。ひさびさに出かけたショッピングモールはだいぶ店が入れ替わっていた。最近は、あっという間に閉店して次のお店になってしまうんだなぁ。ものすごい人出のモールでも、場所によっては人もまばらだし、繁盛の具合がかなり違うみたいで。


ちょっと前までは、紫っぽいところから、エンジやピンクらへんの色みが気になっていたけれど、このごろは断然、黒。グレイも好きなんだけど、何かの本で、グレイの服を身に着けるとよくない、と読んでしまってから避けていたりする(選びやすいんだけどねぇ)。やっぱり黒のチェックが気になって、ゆったりしたチュニック風のブラウスを買ってみた。あと、黒のシャツワンピ。すっかり涼しい毎日だから、すぐに着ていけそうだ。バッグも欲しいところだけど、エコバックをひとつ予約しておいて、おしまい。


テレビやら雑誌やら見ると、やたらと「不景気」ってことで。こんなのんきに毎日を過ごしていることそのものに罪悪感を持ちそうなくらい。どうにもならないことだってあるわけでさ、どきどきしてしまう。しっかりしないといけないよな、と思うんだけど、半分不安に駆られて、半分現実離れしているような。