6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

みせていただいた。

今日は...ある人とかかわりがあったクラスの人たちの、その人に対する感情、というのを目の当たりにした日でした。わたしもこのクラスになって早々に、がつん!(そして、かちん!)とくることがあって*1、その後もいろいろとあったんだけどねぇ...。


こういう形で「見せられる」とは、って感じ。半分以上の人たちはなんとも思っていないんだと思うけれど、直接かかわりがあった数人の人たちは...程度の差こそあれ、迷惑を受けたり不愉快な思いをしたりしたところもあったわけで...。その人にとっては、今までしてきたことが返ってきただけ、だし、どこか違う時間の流れのもとに生きている人なので、何も感じていないのかもしれないんだけどね。


わたしとしては、本当に怖くなってしまった。最後の最後、こういう形になってしまうとは、本当にその人は今まで何をしてきてしまったのだろうと。表面上はある体裁をとられているから、その体裁を鵜呑みにすることもできるだろうけど、でもさ、それにしたって...これじゃあ、ね。


わたしもそれ相当に怒ってしまったし(そういうエネルギーをぶつけた結果、自分や子どもにも体調不良となってでてきてしまったから懲りたけど)、「その人にはまかせられない」とばかり、今日だって加担していることにはほかならないんだけど、でも、気の毒に感じるのも確かで...これがその人にとっての学びのテーマなら、どうか気づいてほしいと祈るばかり。いや、それすらエゴなんだろうな...宗教的に言えば「その人に『神のご加護を』」というところか。


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今回も長男の体調が突然悪くなって、その集まりのお開きまであと30分、というところで、幼稚園から電話が入って、途中で抜けた。お迎えに行ったら、熱も下がっていて、その後もいたって元気。「そんな席に長くいたら、お母さんの具合が悪くなるよ」と助けてくれたことに感謝した。


一昨日もある想念を受け取ってしまったようで、突発的に熱を出していた長男。すっきりすべく「嫉妬のレメディ」を摂らせたら復活しました。やっぱりお役で目立つところにいると、感謝されたりねぎらっていただいたり、そういういい目にも遭うけれど、同時に、それをひどく思う人たちもいるわけで...なんというか、まぁ、プラマイゼロですな。


せめてわたしの心持ちだけでも「目立ちたい」「報われたい」と思いながらの「仕事」「役目」ではなくて、心を込めて、できるだけ、エゴではなく、奉仕の気持ちで行いたい。いやいや、目立ちたいとは思っていないんだけど、つい口をはさんでしまいそうな、そういう性格なので、もっと謙虚になろう。

*1:[http://d.hatena.ne.jp/rainy63garden/20080522#1211430835:title=こちら]を参照?!