6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

秋休み終了

今日から長女は小学校(後期)が始まりました。3連休プラス2日のお休み。夏休みの終わりも同じだけれど、小学校ごとにまちまちなので、すごくへんな感じ。朝、慌てて通信簿の、家庭からの通信欄を埋めておく。先生も将来を意識して、悪いことは何ひとつ書かないので、オカンも無難なコメントだけを列挙しておしまい。何も伝えることもない、といえばないし。伝えたいことなら、連絡帳で書かせていただくだろうし。


幼稚園は、1日順延になった運動会の予行演習。今年はライン係、石灰の入った入れものをひいて、上からラインをなぞっていくのだけれど、オットが心配したとおり(まじで!)「まっすぐに引けなかった」(やれやれ)。
係を引き受けたものの特権(ふふふ)、子どもたちを間近に、それも予行練習を含めて2回見られるわけで、今日も「棒体操」の演技を見て、思わず涙がじわーーっと。それまで年少ちゃんたちの「小さい」姿を見て、感慨にふけっていただけに?!なおさら、どの子もみんなで合わせて体操していて...という感じ。その後のクラス対抗リレー(長男の幼稚園は全員走る!)を見て、どの子もとても真剣にがんばっている姿も見て、成長をずしっと感じた日でした。


いやはや、お役がらみで怒っている...誰か、というのもないわけではないんだけど、いちばんは自分かな。なんとなく融通が利かないせいなのか、とも思うんだけど、やっぱりもうちょっとうまくやりたかった。うすうす気づいていたのに、一言言わなかったことで...たとえ言って何も変わらなかったとしても...やっぱり言っておいたほうがよかった、という後悔の思いが...エゴかもしれないんだけどね。


もうひと手間を惜しんだばかりに(それは別の人に遠慮したという部分も大きいけれど)、なんだか後味の悪いことになってしまった。スマートに人に伝える技術、っていうのも必要だなぁと改めて思ったわけでさ。いや、スマートでなくても、何人かの間には同じような不安や心配がそこにあるわけだから、解決のキッカケにさえなれば、という心持ちでもいいじゃん、というかね。うん。


神経ぴりぴり。あと10日ほどが今期のイベント続きのヤマ場。すっごく疲れたよ(ふー)。