6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

今週の総括

今週はお役の仕事が忙しくなくて、火曜にひとつあったきり。水曜は長男の通院にかこつけて(?)受診後はちょっと買い物に出かけてしまったり、木曜・金曜はそれぞれランチに出かけて、のんびりとおしゃべりモードのわたし、で。その間にひとつ、以前あったようなこと*1が再び。「こと」はとても些細なことだけど、やっぱり間に入って感じることは「わたしのやる仕事ではない」ということ。お手伝いしても「大きなお世話」だと思われているような、別の人には「利用されている」ような、そんな気持ちがどうしても起こってしまって。


今回は、些細な物事だったから「怒り」を感じるなんてオオゲサなことはなくって、ただある人の、感覚の違いに改めてびっくりさせられたこと、そして、もうひとりの人に「うわべだけの感謝」をされている、っていうのを感じたこと。ものすごく意地悪な自分、っていうのもなんだけど、まぁ、そういうことを感じてしまいました。


ほかにも、別件(長女のクラスの人のこと)で「えー、シンジラレナイ」と思うようなことがあってね...いや、いろいろな思いがパパパッと浮かんでしまいました。意地悪、というか、先日来のクラスのごたごたに関して、「キレイゴト」と言われようとも、そういう部分でやれるだけやりたい...と書いておきながら、やっぱりわたしの中にもあった「キレイゴトではない部分」がぐわーっと起こってきたわけで。


まずは自分の感情を認めつつ、いったん受け入れて、自分の中で落とす...先の一件は「自分は相手たちとの距離を保つ(客観的に・冷静に思いつつ)」と思った時点で落ちたし、次の件は、自分の中の気持ちを認めた上で、もう一度、「大事なこと」(=他人のせいに思う部分はなくす)を思い返して、自分の気持ちを整理する、ということにしました。


自分の気持ちや考えにふたをすることはよくないし、忙しさにかまけていてもいけないけれど、いちいちひっかかって立ち止まりすぎてもね、というか。やり過ごす、っていうのもひとつの解決法だよな、ってことで。いろいろと批判がましい気持ちを持ち続けて、まちがって投げつけるようなことをしてしまうと、そのエネルギーが戻ってきたときがオソロシイものね。すでに、こうして書くことで投げている??いや、それは違うつもりですが(だ、ダイジョウブかな??なんてね)。

*1:id:rainy63garden:20080522#1211430835