6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

図書ボランティアの名の下に

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今日の午前中は図書室整備のお手伝いに出かけてきました。図書室担当の先生、学校司書の先生がなさる作業の一部をお手伝い、ということです。両先生とも今年度着任されたばかりですが、図書ボランティアとのコミュニケーションを大切にしてくださり、これまでのことにも耳を傾けてくださるだけでなく、対応も早くて、以前提出したままでなんのリアクションもなかった購入希望リストからも渡してすぐに買ってくださいました。

話を聞いてくださるだけでも感謝しきり、なのに、こうして形となって反映されるとほんとうに嬉しい。認められるためにやっているわけではないけれど、自己満足にとどまらず、目に見える形となると、やはりモチベーションが上がります。そしてなにげない作業の折、お二人の先生とものお話から本がほんとうに好きなのが伝わってきて、よりいっそう信頼できる気持ちになれました。

6年間小さな小さな輪の中で、それなりに楽しくやってきたものの、それだけで終わってしまうさみしさ、声が届かないむなしさみたいなものは結構たくさんあって、学校に期待するのはやめよう、と思いながらやってきたところもありました。

今年度はたくさんのラッキーともいえるご縁に恵まれて、流れが一気に変わりました。長男が卒業するまで今年度限り、できることを誠意を持って、よりいっそう気をつけながらやっていきましょう、っと。