6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

これからの自分を支えるために

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このところ、かなりひさびさに「現実」が迫ってきているので(いわゆる悩みごとではあるんだけれども、自分ではなかなかどうしようもない、さしせまってくる事柄、ゆえに「現実」)、なんだか思い出すことが多くて、そしてそれに対してなんというか「そんなことをしていていいのだろうか」と自問しつつ、とはいっても、現実逃避をしたくなるくらい、向き合う気力がない。
 
そんな折に、今日読んだこと。

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僕が今たいせつにしているもの? ある種の思い出です。もう失われてしまったものの思い出。二度と戻ってこないであろう心持ち。そういうものが僕にとっては大事なんです。

 

そういうときだってあるよね?そういうことをしてもとりあえずよいよね?と思っていて。ある時点ですべてを捨てて、「今このとき」だけを大事にやってきたけれど、いいかげん、ツケがまわってきているところ。そんな自分をなぐさめてくれたのは、もしかしたら、捨ててしまったはずの自分の思い出だったりする。

絶対的に行き詰ったわけでもなく、今後もできうる範囲でやっていくしかないのだけれど、でもかなり「どうしたらよいのか」というところも正直ある。そのくらいヒサビサしんどい課題。

いつまでも切り離したままではいられないんだろうなぁ...と思いながら、ふーっと息を吐く。切り離したままのこれまでを今の自分で受け入れて、ある意味、乗り越えるための時期がやってきたのかもしれない。


過去は(あまり)振り返るべきではない、振り返っていても仕方ない、と思っていたけれど、たまにはそういうことも生きるためには必要だよね(と自分に言っておく)。

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今日は、学校から帰ってきた長男の声が明るくて何よりだった。今週半ばからは部活動の仮入部が始まって、いよいよ先輩の人たちとも関わりが...単純に体力も要るだろうし、緊張して大変だろうな(それで家に帰ってきて、ぴりぴりすることもあるかと覚悟しておこう)。

とにかく、今週から始まることもあるし、大事に過ごそう。