6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

本屋に行きたいなぁ。

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はてブ」毎日欠かさずチェックしているわけではないけれど、今日はたまたま読んで面白かった。たくさんの印鑑と名字に関する話、実際の珍しい名前自体も面白かったけれど、なんとなく以下の文章を読んで...
「で、そうやって珍しい名字を見つけると、うちに持って帰って早速はんこを作るんだよ。
いつ、その名字の方が来てくれてもいいようにね」

 いやはや、なんだかムラカミハルキさんの小説にありそう、と思ってしまった。きっとその前に「村上さんのところ」をのぞいたせいだと思う。


自分と同じくらいの年齢の人の投稿をじっくり読んでしまいがち、そして結構そのくらいの年齢が多い気がする。コアのファンなんだろうかな。「ノルウェイの森」が売れた年、わたしが浪人のころだったから(で、翌年、大学に入ってから、品川駅の中の本屋で「上」を買い、「下」は大学生協で買った)、その人たちが四半世紀以上を経て、という感じかしら。 

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

 

 「ダンス...」は発売と同時に大学生協で買って「経済英書」の始まる前の教室でひたすら読んだことをいつも思い出す。最近のことはあっという間に忘れるのに昔のことは忘れない。

 
もともと経済学を学びたかったわけではなく、いろいろな学部・学科を受けた中でたまたま進んだ先だっただけなんだけれど、最近話題のこちらの本を見てかなり読んでみたいと思いつつ、厚さと値段にびびっている。図書館で、という感じでもないしなぁ(予約の順番が回ってくるころには遅いような)。

21世紀の資本

21世紀の資本

 

 土曜に出かけたけれど、また本屋に行きたいなぁ、ぼーーと見ていたい。