6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

捨てる神あれば拾う神あり

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日曜の昼下がり、かのお父さんたちのボランティアの会の役員会に出かけてきましたよ。校長先生がいっちょかみしているので、校長室での会議。初めて入った。会長さんとその部屋に入る前にちょこっと立ち話ながら事前に打ち合わせ、初めてお話したけれど、メールの迅速な返信同様、早い。ちょっとこれまでさまざまな方向から、いろいろな形でアプローチをかけたものの、ということもやんわりとお伝えして事情を汲んでいただき、ほかの役員の方たちからもいくつか質問をもらいながら、話が進んでいきました。
 
途中、平生、われわれの保護者たちの読み聞かせにも冷淡で、話の中で、別のおはなし会の人たちのことを「おばさん」よばわりしていた校長先生ではありましたが、読み聞かせの効用を語っていらっしゃいました。そんなこんなでいくつかの案が通り、実際に活動のひとつに組み入れてくださることがひとまず決定。
 
普段、仕事なさっているお父さんたちの前で、こちらの活動から説明し、提案することにほんとうに緊張しましたが、予想以上の進展に感謝しきり。こちらもどのくらいのメンバーがほんとうに興味を持ってくれるかは不明ですが、ひとまず自分たちでなんとかなるくらいの規模なのでなんとかなるでしょう...というか、もうひとりのメンバーの方のお力に頼る、ということにもなるのですが...。

それにしても、そのお父さんたちのひとりがみんなの前で読み聞かせするのは緊張する、という文脈で「せいぜい布団の中で毎晩(自分の)子どもたちに絵本を読むくらいですよ」とおっしゃっていたけれど、すごいなぁと、つい。
 
今日は4月から本部役員になる友だちとひさびさに会いました。その人も以前いっしょに読み聞かせをやっていたこともあり、なにか具体的にどうこう、というお願いではなく、その人が離れたこの2年くらいの間に取り組んだことなどを伝えて、何かの折にはよろしくお願いします、と。
 
実際、担当の先生の異動や、校長先生も代わるかどうかの状況(ご本人は卒業式が過ぎたころにならないとはっきりとしたことはわからない、といっていたけれど)、新しい先生がたの気持ちひとつで活動に大きな影響があるのは必至なので、ほんとうにあらゆるツテを頼って、よい方向に進めたい...。

もう2日ほどその関連であちこちの人と打ち合わせも。来週にはメンバー全体へ。その間にポスターやチラシも作って担当の先生に見ていただかないと...って結構忙しい。
 
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某作曲家の会見、あまりの風貌の変化に思わず見ちゃったけれど、今朝のテレビも粘着質な分析をしていて、つい見てしまった。某細胞のほうもなんだか...と知り、がっかり。作曲家の方はどうでもよいといえばどうでもよいけど、細胞のほうはひたすら残念。
 
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長女は先週で授業終了。今週は卒業イベントがらみと部活がとびとびであっての登校。とはいえ、結構お弁当も続く。とりあえずお弁当の有無と、朝と帰りの時間だけ聞いておく。
 
長男も給食があと1週間。卒業式がらみの予定も多く、なんだか慌ただしげ。こちらも1年なんてあっという間だろう。相変わらず、ゲームばっかりでがっかりするけれど、どうにかならないものか。オットはテレビで見た話を受けて「ゲームしないの?」「どんどんゲームしなさい」と声がけしている。こういったほうがゲーム依存から抜けられるそうだけど、さて。

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明日は3月11日。テレビもその話題しきり。なんだかそらぞらしく思ったりもする。なんというか、知ることも大事、でも、思いは心の問題。年齢相応の大人としてふさわしい表現もあるのはわかっているけれど...。心から祈っております。