6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

コスモス

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長男の漢字練習、ほぼ毎日ふたつかみっつ、新しい漢字が宿題として指定されて、翌日までに1行一文字をずらーっと書いて、その文字を使った熟語を隣りに一行書く、というもの。
最初のころこそ、教科書の巻末の一覧や漢字辞典、学年別の学習用の漢字の本を見ながらやっていましたが(熟語を何パターンか書くのが大変らしい)、最近は、iPadで書き順を確認して、それから熟語も写している様子。しかし文字数をかせぐためにあまり目にしない四字熟語やら書いていて、それはそれでどうだかなぁと(小学生の学習向けのサイトではないのかな)思うんだけど、それでちゃっちゃ終わるからなんともいえず。

昨日は「桜」を練習して、最後に写真のような熟語。まっさんかー!?とつっこみたくなりましたけど、はい。とりあえず、秋桜=コスモスは許容範囲?!かと思いつつ、やがて、本気と書いてマジとか、JPOP熟語にはしらないように注意が要るな。以前はなかなか熟語が見つからないと、すぐ固有名詞を引用する、っていうパターンもあって、それもまたマルつけしていて苦笑してしまうのだけれど。

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今日は、長男の学年の学習発表会でした。
よくクラスごとでまとめてやっていたのが、だんだんクラスによってまとまり方にばらつきがあったりすると、学年でやってお茶を濁す...たぶん、親も「○組は落ちつかなくて騒がしかった。担任の、▲▲先生の指導力不足だよねぇ」的な発言をしがちだから、それをけん制してのことだと思われ。
この学年もかつてちょっと心配だったこともあり、クラスを越えて3人一組でグループを作り、いろいろなクラスで小さなブースを作り(教室の真ん中を区切る念の入れよう)、時間帯も前半・後半に分け、同じ発表を3回繰り返す、というもの。親もばらけるし、時間に幅があるので割と都合よく見て出る、ということができる。クラス全体の雰囲気、というのはまったくわからないんだけど、それは先日の授業参観のときに、ってことでしたが(しかし、長男のクラスは係決めであり、授業ではなかった)。

親としては、ごく普通に国語か算数を見てみたいと思うんだけど、なかなか叶わず。これも公開授業を見に行けばよいのか、と思うけども。とはいえ、班ごとに話し合いみたいな授業も多いし、土曜参観では親も参加してのレクだったり。なんだかモンペ対策かと勘繰ってしまうこともある。

なんとなく長女の学年が1年から毎年毎年いろいろなことがあって、知らないところの知らない話もたくさんあったんだろうと思う。びっくりすることばかりだったけれど、その学年が卒業して、ちょっと学校の雰囲気が変わったのかもしれない。
実際、学級崩壊のようなことも聞かれなくなったし(以前は低学年高学年問わず、違う学年でもしょっちゅうあった)、校内の雰囲気もよくなったような(すれ違うときに挨拶してくれる生徒が増えた)。

やっとだよなぁ、と思う。ほかの学校ならこのくらいで6年間過ごせただろうに。

今年より昨年のほうが楽しかったと、まわりの友だちは言っているようだけど、今年は特に大きなこともなく、それなりにまとまったクラスだったように感じる。せっかく、といった時点で、またクラス替え。どうなるかなぁ。しかも最後の学年だしなぁ。