6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

読み聞かせも始まりました

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今週から夏休み明けの読み聞かせが始まりました。わたしは2年生のクラスに入っていますが、ちょっと図書館に行く余裕がなく、手持ちの本で…と出かけたら、前もってメール連絡していたにもかかわらず、お当番を忘れていた人がおり、急遽、予備に持っていた絵本を集めて読む、ということに。もともと子どもの学年ではないし、休みあけ、というちょっとだけ久しぶり…というのもあって緊張していたところの突発的な、で、緊張が倍増。なんとか終えたところで、今年着任したベテランの先生が読んだ本の中でどれがいちばんよかったか、感想を言える人は?とそれぞれ挙手させて閉口。いろいろな考えがあるかとは思いますが、母による読み聞かせとして、わたしが大事にしているのは、友だちといっしょに、母が読む絵本、という形での、本との出会い…なんだけどなぁ…とはいえ、まさか先生を制してやめてもらうのも…というのができないので、複雑な気持ちでした。
聞けば、どちらかの私立小学校で先生を長年なさっていたところ、定年?で公立小の教員に、という先生だったらしく、なにかもっと大きな教育的視野を含んでの、だったかもしれませんが。
お当番を忘れて間に合わない人が出ることくらい、ある意味、想定内だけど、にもかかわらず、念入りにわたしが準備をしなかったこと、そして連絡不備のこと、重ね重ね猛省。そんな臨み方をしながら、先生のやり方を否定して、自分の思いを大事にする、というのはできないこと、と思います。

絵本コーナーもレイアウトが変わって、子どもたちの図書委員会と、そして来月から配置される司書さんと連携してコミュニケーションをとり、協力していく流れを作りたいと思っていますが、担当の先生もお忙しく、また司書さんの立場やら、校長の図書室や図書ボランティアへの考えがどうも…なので、キビシイ状況なのかな…と、つい弱音。

折しも図書室に行ったら、前日の雨を受けて雨漏りしていて…本がダメになることもあるし、蛍光灯のそばの雨漏り…漏電…!…怖いんですけども。

なんとかヤル気を出さないと…。