6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

4月もあと少し

3月はずっとどんより、不安と心配ばかりが焦りになり、その割に時間が過ぎるのが遅く感じたけれど、わたしが感じていた不安や心配などはごくごくささやかな杞憂であり(そういえる状況にとても感謝している)、春休みが過ぎ、新学期を迎えてからはとても早く過ぎる毎日で、そうこうしているうちに4月もあと少し、連休も目の前になっているような感覚。


子どもたちのクラスがどうの、担任の先生がどうの、というのは言えばきりがない...不遜ながら、とりわけ長女のほうはいろいろと問題が多い学年だから心配もてんこもり...なんだけれども、とりあえずほっとするような...しかし、これまで2年に一度のクラス替えが来年度からは毎年になったと聞いて、この心配がまた来年...と思うと気が重い。子どもたちも2年かけて友だち関係やクラスの団結ができていく、というのに、1年じゃぁ...ということを、小3(長男)・小5(長女)それぞれに言っていたから、本当にそうなんだろう。そしてオカンとしては、長女の学年からいろいろと変わっていくことに...改めてややこしいメンバーがそろっている学年だからなんだなぁと思わされて、いっそう気が重くなった。


仕事のほうは初めて1カ月半余り。計画停電の件で非常時の処理がたくさん続いて、文字通り非常の忙しさだったらしい。やっと落ち着いてきたし、慣れてきたかな?と思うところだけれど、まだまだわからないことや、ぱっと気づかないことが多くて、これは本当に自分の気働きのまずさを感じる。気がつく人、というのはどうやったらなれるのかなぁ、などといまさらながら、ふと。


地震の後、気分のアップダウンがあったし、がっくり落ち込むようなときもあれば、歯を食いしばって頑張らないと!と思った時期もあって、別段、何が困ったわけでもないくせに、子どもがいることで不安も倍あるけれど、頑張らなければならないという責任も倍感じているような。


自分の弱さを改めて。なさけないけど。