6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

3月もおしまい

今日で3月もおしまい。職場に歩く道ぞいの桜もほのかに色づき、家のプランターのチューリップもいつのまにかつぼみが...今年は本当に「いつのまにか」という感じだった。寒い日も続いていたし、なんせ、地震(余震)の不安と計画停電の気ぜわしさがあって、気持ちは下がり気味なので、淡々と動いている...のかな。


今月から始めた仕事もイレギュラーな対応のまま慌ただしく過ぎている。慣れないまんま、本当に緊張していたけれど、やーっと慣れてきた...いや、そう思うと気が緩んでしまいそうなので、もうちょっと緊張して過ごさないと。


春休み、仕事の間は留守番だったり、塾へも行きは長女ひとりで...と思っていたけれど、地震や停電があったら...と思うと心配になり、小学校の預かりにお願いした。幸い、小学校から塾までは近いので、そこから塾に行かせたり。やはりこういう状況なのでお友だちも結構いるらしくて、それはそれでほっとした。長女はマンガばっかり読んでいるらしいけれど、長男はいろいろと友だちを作って遊べたらしい。といっても春休み3日ほど行くだけなんだけども。


本当にどうなるんだろうと思って過ごした2週間だったけれど、それなりにどうにかやってこれて、ほっとしつつ、本当に感謝している。いささか過保護だとか親離れしなさすぎなのかもしれないけど、今回の状況で気づいたことがたくさんあった。不平不満や意地悪な意味ではなく、わたし自身が「試されている」と感じる場面が多々あって、そのたびに自分なりに考えるキッカケをもらった、みたいな。


そもそも当たり前のことが当たり前なんだと思いすぎていたこと、この年齢になってまでもどうでもいいやとほっておいたこと...いまさらながら...うん。


やっとなんとかなったかな、と思ったら、今度はひさびさ持病が...やれやれ。こっちの問題にも対応していかないといけないんだなぁとまたまた...ふーー。