6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

地震のあと

わが家は横浜市南部。小学校が予定より早く給食なくなり午前授業になったり、計画停電もあったり、習い事がすべてキャンセルになり、塾は休講のあと不規則な時間であったり、そんな中、わたしの新しい仕事はシフト通りにあったり、オットはまた違った意味あいで仕事が増えてものすごくタイトになっている...という感じです。


正直な気持ちは、予定の変更が多く(主に塾)、仕事の間にちょこっと留守番させようと思っていたのが子どもたちだけで家においておくことの不安があってバタバタしたり、オットもすっかりあてにしてはいけない状況になったので、わたし自身の小さなキャパではいっぱいいっぱいなんだけど...でも、同時に、このところあれこれ悩んでいたことは乗り越えられたり、ふっきれたりした。やっぱり贅沢な悩みだったんだなと思う。いや、今は別のことをどうしようと思っているけど、それはそれで具体的な分、どうにかしていくしかないし、こういうときだからこそ仕方ないと思う部分もあるし。


むしろ、改めて「なんでもないこと」への感謝がふつふつと。電気がつくこともありがたい。いろいろよぎることがあっても、被災地を思えば、それこそ贅沢な悩み。だからといって不安や心配があることも認めながら、なんとか落ち着く時期を祈りながら待ちたい。