6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

まじめに作るように...

先日、た○しの番組で、運動会にコンビニ弁当やファストフード、はてまた宅配ピザや学校の前のお店で食べている...という話を見て、このごろの「節約!」という意識とあいまって、「料理」に意識をつとめて向けていたりする。子どもたちの幼稚園は週4日おべんとうだったし、料理上手なお母さんたちとの間で「持ち寄りの親睦会」もたくさんあったし、随分と鍛えられてもきましたが(ははは)、やっぱり疲れてくると、やる気がなくなるのが「ごはん作り」だったりするもので、なおさら...といいますか。


ほーんと、子どもたちが「お母さんが作るものはおいしいよねぇ」と(ただ焼いただけ、ちょっと調理しただけ)のものを食べるところを見るにつけ、今、用意しているよりもっともっとちゃんと作らないといけないなぁと思う。いちばん大事なのは「食事作りだ」としっかりと意識しておかないと、わたしなんかはつい手抜きになっちゃうし、行き着く果てがあの番組で出ていた食卓みたいにはなりたくないなぁと思ったもので、ハイ。


何がなんでも手作りで、というつもりもないし、いろいろな事情もあるし、なによりわたしには料理に関して(あと片付けに関しても)えらそうにいう資格はないけれど、それでもなんだか「それはないんじゃない」と思う気持ちは忘れないようにしないとな、みたいな。子どもの勉強のこと、接し方のこと、いろいろ考えているくせに、料理がおろそかじゃ、ってことを、単に自分んちのこととしてでは、と思ったわけです。やっぱり食べることは大事だよなぁ。