6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

猛省を促される

朝になって、長男が「気持ちが悪い」と言って起きられなかった。数日前から喉の調子が悪そうで、学校から帰ってきた後も横になっていたりと疲れている様子だったので、大事をとって休ませる。今日から「公開授業」ということで3日間あったで、長女のクラスを1時間だけ見に行ったら、ケータイに電話が...慌てて帰ったら、熱が上がって、頭痛でうなされて...って、ヒサビサ「例のあれ」*1でした。


そういえば、最近、あのこととか、かのこととか...自分の喉も炎症を起こしているくらい、相手を批判・非難したいことが続いていたんだっけ、ってことでね。自分が投げたその感情が自分にではなく、子どもに対してこういう形で戻ってくる、っていうのは、よーーくわかっていたはずなのに、今回、ちょっと油断しすぎていました。


なかなか難しいことではあるけれど、感情が湧いた後に、自分がどのような言動をするのか、というのがまさしく「自分の人間性、人柄、品性」を問われる部分なわけで、そういう意味で、本当に反省すべき点はあちこちありました。子どものことも絡んで、いろいろと感情が揺れる時期でもあったのですが、とりわけ終わったことをあれこれ言っても仕方ないなぁというかね。


今までやってきたことをいくつか区切りをつけて、ボチボチ仕事も始めていたり、長女の受験のこともあるから、時間とお金の使い方をガラリと変える時期だなぁと思う。自分の中での物事のウエイトが変わるわけだから、どうしても人間関係も変わってくるわけだし、自分の中でも、そういう変化に早く慣れるようにしたいし、その中で自分がどうするのがいちばんいいのか、ってことを早く見極めなければ。


今までよりも数段、エゴを試される場も多いだろうし、それこそ、修養になりそうだなぁと思う。長男には悪かったけれど、よい機会になったよ。

*1:そういえば、1年半前に...[http://d.hatena.ne.jp/rainy63garden/20080525#1211692614:title=こういうこと]とか、[http://d.hatena.ne.jp/rainy63garden/20080522#1211430835:title=ああいうこと]とか書いていました。