6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

ハハづきあい

ほぼ毎日送迎時に顔を合わせて「親子セット」でいる幼稚園ほどベッタリつきあう感じがない分、小学校の母同士のつきあいは「広く浅く」で楽だなぁと思うけれど、ちょっと困るのは、うわさ話になりかねない話題が多いこと。もちろん、無難に、どこどこに買い物に出かけただの、おいしい食べ物のことだとか、趣味...韓流でもジャニーズでも...ってあたりを話してるだけなら、本当に問題なく過ぎる...いや、これもわたし自身が「広く浅く、社交性をそれなりに身に付けた」結果、ではあるのですが...。


でも、そこから一歩先に踏み込むと、とりわけ、子どもがびっちり絡んでくると、なんだかアヤシイなと感じる今日このごろ。習い事の成果とか、塾の成績だとか、またまだ「序の口」のはずなんだけど、ちょっとこわくなってきた。学年や性別が異なればまだしも、運動系の習い事も、塾(まだテストを受けただけですけど)も、な〜んとな〜く横並びから一歩先に出た人は、本人も周りもビミョウな空気が流れることを感じたりなんかして。


実際、入塾説明会だとか、相談会みたいな場って、すごーーく不思議な雰囲気を感じたけれど、これが親しい人たちとの間でも、最近、少しずつ、なんとなくその空気が混じってきたような気がする。


やっぱり今後は当たらず障らず、無難な話題でつかず離れず、なんだろうな、とも。こうなってくると、別の小学校だったり学年だったり性別だったりする、幼稚園つながりのお友達のほうが、へんな遠慮もなくつきあえそうだなぁ、と自分の中で「区別」してきているのも事実。