6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

心地よい秋の空に

11月になりました。あまり実感がないけれど、9月からがますます早く過ぎていってます。冬も近いぞ、なんてね。

昨日は、ヒっサビサにオットがお休みになり(今日はまた出社したけれど)、会社の福利厚生イベントに出かけて、そのついでに水族館にも立ち寄り、1日遊んできました。イルカパワーに圧倒!元気をもらいましたよ。

子どもたちも解放感を得られて、ストレス発散できた?と思われ...いやはや、最近、長女の体調がよくありません。食事をほしがらなかったり、胸のあたりが苦しいとか、キモチワルイとか。クルマ酔いだとか、胃腸が悪い、喉に違和感だとか、それなりに症状にいうことはできるんですけれど、明らかに「受験のこと、勉強のこと」がひっかかっていることが原因。朝ごはんいらないくらい胸に詰まっていたのに、学校に行ったらケロッと治って、給食も食べられたし、昨日もクルマから降りてすぐは真っ青な顔をしていたけれど、歩きながら話しているうちに治りました。気持ち悪い人が遊園地の乗り物でグルグルまわってもなんともない、っていうのはどういうこと?!ってことで...特に、オカンとのかかわりが無意識に出ているのを見ると、ストレッサー=オカン、ということなんでしょう(うー)。


長女には、本当につらいんだと思いますが、でも、それは違うんだってことをわかってほしいなぁ...どうしたらいいかわからないとか、こうしたら...と一人で考えてくよくよ悩むことと、目の前にある選択肢を自分の気持ちに沿って選ぶことは別物だ、ということ。確かに、すごく難しいことだとは思うけれど、責められているような、人...もっというと、オカンの思惑に沿うように、っていう思いをどこかにやってほしい...これは本人の問題で。もちろん、きちんとゆっくり話を聞くようにしようと心がけていますが...うーん。


これが長女の性格。飲み込んでしまうんだよな。昨日も気分が悪くて吐きそうだったんだけど、「吐きたくない」って。ここで吐いてしまえばどんなに楽なのに、吐けない...。で、悲しくなってしまうんだよね。よくわかっているから、ちゃんと話してほしい...って、急には無理なんだろうな...。甘えさせる機会をちゃんと作ってなかったからな、と思う。でも、ほんとピンチがチャンス、なんだよね、お互いに。