6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

台風のあとで

台風一過のすがすがしい日(午後になって曇ってきたけど)、自分の委員会の定例会。すでに大きなことは終わって、あとは細かい仕事を続ける、というか、どちらかといえばこっちがメインなんだけどね。今日もカーテン洗濯とベルマーク集計作業と、ということで。例年と同じことをやっていても、いろいろと違いがあったり、関わる人たちの事情やらもあって、その対応もそれなりにあって。昨年度まで数年間、委員長だった副委員長が先にやってくれていることも多いから、さぞかし本当は...と思う。


今日は、学校内で配布される広報誌の委員会紹介用の写真の撮影もあったのだけれど、真ん中に座る自分に苦笑。載るのはごくごく小さいものと聞いて、ほっとしているけれど、はしっこでいいんだけどな。近くにいた人がとってもすましているのはすごいな、と思った。女の人たちの集まりってことだ。


職員室にカギを取りに行ったら、「あ、この前の件だけど」と校長から、直接、声をかけられた。帰り際、すれ違った副校長先生にも「お疲れ様です」と声をかけらえた。つい最近までは、毎月委員会で会っているにもかかわらず、会釈してすれ違ってもノーリアクションだったことを思えば、やっとわたしの姿が見えるようになったのかな、なんてね(<いやみだなぁ)。おもしろいな。


もはや委員会のやることもヤマをこえて、というところだけど、わたしも気持ちは数ヶ月先に。勿論、やることはきちんとやりたいし、残りの数ヶ月、楽しい雰囲気の中続けて、改善点とか引継事項とか、いいかげんにしたくないと思っているけれど、自分の中では線を引いているだけに、ちょっと余裕をかましています。「えーー」と思うことは相変わらずあるけど、まぁ、それでぐわーっと自分が傷つくこともなく、というかさ。へんに恐れることもなく、できるだけ柔和にイイタイコトは言おう、というのもあるし。自分なりに役目を果たそうと思う。