6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

アサーティブな関係

9歳を過ぎた長女の気持ちに寄り添うのがなかなか難しい。こういうふうに考えているだろう、思っているだろうって勝手に思っているけれど「意外にも」ってことが多い。結局、オカンは何もわかっちゃいないんだと思うけど、そんなこともあって、つい、ひどい言い方をしちゃっていることばかり。いや、単に、オカンが子どもたちに甘えているだけなんだろうけどさ。

つい、この前も外で遊んで帰ってきた折に、ボールをなくした、というとき、話を聞いているうちに「どうしてそんなところに置いておくの!」ってなっちゃった。その翌日に手にとってこの本に「どうして」といってはいけない、とあって、ギクリ。

「気持ちや思いに寄り添う」ことのむずかしさ。頭ごなしになるのだけはやめようと思いながら、感情的になっていては、結果として「頭ごなしに」なっちゃっているんだと思う。思っていても...なんて、こうしてイイワケがましいところも、子どもたちに甘えていることにほかならない、んだよな。