6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

仕事

先日のチラシを見て、勇気を出して電話をしてみたら、同じ日の午後に説明会を開いてくださる、ということで出かけました。仕事の仕組みや簡単な給与や研修システムの説明を受けて、それからちょっとしたテスト。前日の夜に、1問1答形式の適性テスト用の本を見て勉強したけど、果たして役に立ったような、立たなかったような。


履歴書を書いてみたら、ほんと、どれも恐ろしく古いんだよね。仕事をやめてまる10年ちょっと経過しているし、資格もその前にちょっととったきり、だしね。運転免許だって、確かハタチの年だったなぁ、とか思い返してみるものの、取得した月はすっかり。すっげー昔だもんなー、みたいな(やれやれ)。


ものすごい緊張をしつつテストを解きましたが、わたしひとりだけだったので、やりとりとかは緊張せず。次のお約束もできて、とりあえず、ひとつこまを進めたのかなぁと思っているのだけれど、さて。


バイトも、就職も、その後の転職も、たったひとつではなかったし、それなりにいくつか受けてみた結果、であったりはするんだけど、決まるときって、するするするっと決まるんだよね。バイトも「最寄駅に教室が」みたいな感じで飛びついて、そのままがんばっちゃったわけだし(<大学のほうもそこそこに)、新卒採用のときも「初めて受けた会社」に結局そのまま入っちゃったし、転職も違う職種で申し込んだら、後任者を必死に探している途中でたまたまひっかかって、ぱっと入っちゃったり。そういうのが「ご縁」なんだろうと思うんだけど、さ。


今回も、さほど深く考えたり、じっくりと探した先ではないのだけれど、でもまぁ、こうして話を進めていけただけでも、大きな一歩であり...と、落ちたときの予防線を自らはっていたりする?なんちゃって。ささやかな話っす。