今年度の総決算
この１週間は本当にキツイ週でした。今年度の学びはたくさんあったけれど、その中でもまさに「ザ★今年度」と思う相手との総決算をした週というか...。まだかかわりは完全に終わったわけではないけれど。
この数日、すごい咳と微熱、胸が詰まるような感覚だったのが（これは「ものが言えない・人との折り合いがつかなくて飲み込んだものがつまっている」お知らせ）、この土日は微熱と頭痛で、首の後ろがガチガチになってしまいました。おまけに子どもたちも交互に似たような咳をして、おまけに熱っぽくなったり...いやはや、巻き込んでしまいました。
スマッジング（ホワイトセージを焚く）をして、ヒーリング音楽をかけて、水ポーテンシーをして、塩風呂に入って、生姜を食べたり、本物の？ジンジャーエールを飲んだり...ありとあらゆる「浄化」のためのことをやってみたりして、ようやくさきほどからすっきりしてきました。やっている最中からも、またもや巻き込まれたりして、オーマイガッ、って感じでしたが。
ある人とのことは、基本的にお役の仕事まわりで迷惑を受けたということと、最低限の責任を果たしなさいという批判の心があって、でも同時に、かかわりのあった多くの人たちがそういう気持ちを一斉に集めてしまった場にいて（そしてわたしも加担して）、なんだかその人の悲しみとかを拾ってしまったんですよね。聞けば、いろいろ事情があって...だから、外ではそんな振る舞いも...みたいな（だからといって、迷惑をかけていい、って話ではないんだけどね）。
わたしとしては、そんなことはもうどうでもよくって、とりあえず仕事をきちんとできればそれでいいんだよね。もっと器のでかい人だったり、もっと徳を積んでいる人なら包み込んで受け入れることができるかもしれませんが、わたしにはとてもとても...中途半端に首をつっこんだり、批判した自分だけを反省して、もうここからの学びはいりません、ってお願いしたいところです。
いやはや、今回はへんに相手の気持ちになってしまって、悲しんでいたら、文句を言っていた当事者同士で腹を割って話したんだそうで、その当事者はスッキリしたみたい。そんなことは知らずに気にしていた自分がなんだか徒労だったなぁとも思ったし、まぁ、やっぱり首を突っ込まなければよかったなぁ（見せていただくだけで十分）でしたなぁと、これまた自分への教訓とします。
昨夜から今朝にかけて選らんだレメディー*1、本*2によれば、
とても傷つきやすく、人の言葉や態度によって深く思い悩み、忘れることができません。
「もうこれ以上傷つきたくない、わたしが何をしたっていうの！」
そういう思いを、無口ながらもへの字口と、じーっと見つめる光らない悲しみの目が表現しています。
との記述あり。「無口」かどうかはさておき、最初のところがまさしく今回...。 ほんと「わたしが何をしたっていうの！」という気分になりました。普段、人のためではなく自分のために仕事をする、自分は自分のために仕事をしているという自覚で一線を引いているので、根っこの自分は傷つかない、と思っていたんだけど、そういった自分の根性を試されてますね。
やっとやり過ごせたかなぁ...！！！！
でも、こういうときに助けてくれる友達が数人いて、いろいろなアドバイスもいただいたし、グッズやらもいただきました。来年度からは全員を相手にする必要はないわけだから、こんな経験も今年度限り。たとえ、小学校で広くかかわることになったとしても、この幼稚園ほど深いつきあいになることはないわけで、だからこそ、喜びも苦しみももう少し違ったものになると思うから、とてもとても深い経験です。こんな年になって、こんな経験めったにできやしないよな。
