6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

抵抗力がつきました?

いろいろなことが思いもかけないところで起こる...これがまた人間関係の妙だ、なんて、結構、客観的に見ているわたしがここに...あんなことからそんなふうに解釈して、こんなふうに言われてしまうのだ、ということがあったのだけれど(<これじゃぁ、わかんないって!)、正直「え?んんん...」というようなところもあって(<これまたわからないよ!)、「人の受け取り方も様々ですもの」として、にこりと聞いているわたしがここに...というわけで。


いちばん「そうじゃないじゃん」っていう理解のされ方には唖然としたけれど、でもまぁ、いろいろな人がいるわなぁ...、というか。今後、その人にはいっそうの誤解をされないようには気をつけたいけれど、こちら側の真意が伝わるのは、物事が終わってからかもしれないし、1年後、数年後か、はてまたその本質なり真意なりは伝わらないままかもしれないよね、とわかっているわたしもここに...。


まったく意図しない方向に、というか、むしろ逆じゃーーん!っていう理解にはがっかりしたけれど(で、同時に自分たちの今後の「伝える」努力に工夫しようと思ったけれど)、ほんと、いろいろな人がいるよね。


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ある集まりにおいて2回続けて同じ段取りを伝えたけれど、正確に伝わっておらず、がくり。えー、例年と同じ段取りじゃーーん、何ひとつ変えてないじゃーん、いくら顔ぶれが違うにしてもここまで伝わらないのかー、という思いはふわりと出てきましたが、さらりと「そういうものだよなぁ」とも。


わたしにも抵抗力がついた、というか、経験値が増した、といいますか。


「あー、またこういうことが起きたんだなぁ」と、ちらりとでも落ち込むようなトーンではなく、「そうですか、はははは」と笑ってしまうくらい、なんともないんだよね。なんか自分で「すごいなぁ」と、ニコニコ。ほんと、笑顔で思えるんだよね、すごくないですか〜???って自画自賛。「すごいよ、おれ。」(<しつこい。)


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モチロン、物事には「いいこともあれば悪いことも」であり、こういうある人に与えた誤解について話しながら、また違うある人とは「同じ立場」として共通理解が深まったわけで。悪いこともあれば、いいこともある、というのを実感しましたわ。


今日の教訓:人は自分に都合よく理解する(基本的に、人の話なんて聞いちゃぁいないし、聞いていたとしても、とんでもないふうに理解してしまっている場合も往々にしてある、ということ)。


明日も、集まりがひとつ。今日の出来事をもとにひとつ話題にしてみようと思っていますが、まぁ、期待もせず、誤解も恐れはしないけど、気をつけながら、ですな。