6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

今日のランチ

幼稚園での母の活動のひとつが今日で集まり最後となり、作業を済ませた後、ランチを食べに行きました。いわゆる「おうちカフェ」というか、自宅の一室を改装してギャラリーとカフェ、という感じで、とっても落ち着きました。

いろいろと話が弾んで、まさに「人に歴史あり!」という感じで、これまでの経歴を聞いて驚いたり、以前の職業の話やら、出身地のことなどを話して、とっても興味深かったです。いい時間でした。

今年は、友達と、単に「同じ園の母同士」という以上にいろいろと話をする機会を得て、お互いに抱えている問題はぜんぜん異なるんだけれど、家族との関係を見つめなおし、子どもや夫との関係も大事にするために、自分と向き合っている...という意味では「同志」ともいえるつながりを持てて、互いに最近の様子...別に深刻に語りあうのではなく、興味のあることや料理のことなどを話したり、子どもの学校や園の様子を聞きあったりするだけで...ほっとするというか、励ましあっているような、そんな感覚を得ることができて、心強くなりました。

どこからどうとっかかっていいのかわからなかったし、自分がどうなりたい、どうしたいのか、皆目検討がつかなかったし、いろいろ考えていても、どこか抽象的に、漠然としていたまんまだったけれど、いつからか、ぐるぐると周りが変わりだして、なんとなく自分のしたい方向が見えてきて、居心地がよくなってきました。もっと大事にしたいことも見えてきたし、あとは実践あるのみ!だけどね(ここがなかなか難しい!!!)。

何か気になることも漠然とした不安に駆られるときもあるんだけど、どこか肝が据わったような、そんな感覚もあったりして、自分の中の変化をこっそり自分で楽しんでいたりもします。だんだんとタフに、でも人に(本当の意味で)やさしく、なるべくみんなが楽しく気持ちよく過ごせることを大事にしたいと思います。