暑いときには読書ブーム
それにしても暑い。長女とふたりで都内まで出かけて建物間の移動や駅などでバテバテだった。朝から出かけていると、だんだん慣れるようでもあるんだけど、翌日の今日は遠くで頭痛がする。午後からは微熱も出ていた。そして眠い。動いたからというよりかは、動かないからだめなんだと思う。とはいえ、動きにくい。
この夏休みは、というか、ちょっと前から気がかりなことがいっぱいあって、元気がない。やる気がない。そんな自分でもしたいと思えること、ひさびさに読書ブームがやってきて、長女の夏休みの課題のための本を借りに行くために本もいろいろと借りていて、かなりの山になっている。あとは、児童文学の話を聴いて(伊藤比呂美さんの本も「児童文学」)、普段出かけている勉強会でとりあげたいくつかの古い物語もたまっている。
そして、これ!7月下旬に新潮社からメールが来て、自分が送った質問に対する回答も掲載される、ということで、もちろん買いました(いや、掲載されなくても買うけども)。37465通のうち、返信は3716通、こちらの書籍に掲載されているのは、473通...というのは自慢?!
村上春樹さんの回答は、これまでもずっとかなりの「人生訓」になっているところもあって(意外とほんとうにそう)、年齢を追うごとにますます、ってところもあれば、この年齢になったからこそ、改めて実感として理解できるところも大きい。ときになぐさめられることもかなりある。
ちなみに、こっちも買っちゃったよ...。読めるのだろうか...。
新潮社の「波」もわざわざ書店でお取り置きしてもらったりして、そのときにはいっしょにエッセイが掲載されている「CREA 2015年9月号」も買いました。
そしてあと1か月もすれば、ということで、次々と溜まっておる。
長編小説を読む(心の)余裕がないから、エッセイだとか、村上さんの...のような話はとても読みやすくてよいのだけれど。