6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

7月になりました。

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気づかぬうちに7月になった。今日はまたまた長女の学校の「朝の礼拝」へ。前回は長女の学年がいないときだったけれど、今回は他学年だったので長女の様子もちらり。帰宅した長女と話していたら「今日起きていたよ」とな。そういうものだとわかっていても、母はわざわざ出かけているというのに、毎朝の機会をなんと思っているのだろう、と改めてがっくり。

今日の聖書の箇所もこれまた今の自分へのメッセージ性が強くて、ぐっと聞き入る。どんなに親しい間柄でも考えや気持ちが共有できないこともあって、自分として自立した決断が必要なときがある...いや、別に何か家族の中で決断することはないのだけれど、それでも子どもたちは大きくなり、オットとも長くいることで、以前とは違うことも多いし、外に出たらそれはもっとあるはずで。

でも、「今」を考えて自分なりに表していくことについて考えることが増えて、より深く考えることが続いている。また新しいご縁も頂戴したし、以前からの、少し途絶えていたご縁もつながることもあったり、意外とつながれなかったり。一喜一憂することなく、その不思議さに感じ入るような。

それにしても、子どもたちはあっという間に大きくなったなぁ、と。ちょうど幼稚園や未就園児のいる人たちと話す場があって、そのお子さんたちを見ていたのだけれど、その人たちからすれば「中3と中1の子どもがいる」と聞いたら、「うわー、大きいんですね」って思うだろうけど、こちらからすれば、「ちょっと前のこと」っていうのがあって。

こうして書いてしまうと「あたり前」なんだけど、あたり前じゃなくって、そしてなによりその感覚って「初めて」だったりする。

相手のあって悩んでいたこともなんとなく自分なりに気持ちの整理もついたし、停滞していた状況も徐々に流れ始めたような。これまでいやだとか、理解できない(したくない)と思ったら自分から離れてしまえばいいんだ、と思っていたけれど、自分から離れられない相手が(ひさびさに)現れて、どうにか自分なりに(自分の中で)解決していくことについても経験した。

ひさしぶりに「自分に関する悩みってこういうことなんだ」と思って、結構まいっていたんだけど、いろいろと学ぶことが大きかった。

夏休みもなんとなく見えてきたけれど、それまで予定が目白押し。やる気も体調もしっかりして乗り切らないと。また新たなことも待っているし、勉強という場面もあれば、さらなる展開になることもあるし。経験させていただく、っていうことに深く感謝するし、誠実に事に臨みたい。