6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

ちょっとジェットコースター気分

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桜の木もすっかり若葉に覆われてまぶしい緑、天気がよければなおさら。気持ちが上がって元気が出るけれど、その分、夜になると落ち込む。あほみたいだけど、気持ちが上がって元気が出ても、その気持ちをキープできるほどの元気がない。がくんと体力が落ちた。気力がないから体力も出ないんだと思っていたけれど、思いのほか、体力がなくなっている。
 
やっぱりこれまでのようにはできない、自信がない。なんとかがんばることもできるけれど、周りに迷惑をかけないためには、自覚することも大事。

気持ちがあって伝えたい人がいて、話をするけれど、どこまで話してよいものか。わかってもらいたいからこそ、であっても、なかなか難しい。わかってくれる人がいて、その場所でできるだけのこともしたいと思いが先走りがち。動かされる心からのものと、そこから考えて頭に浮かぶこと、そのバランスもまた難しい。
 
やっとこさ、自分なりに折り合いがついても、それを行動に移して、さらに次へ次へとつなげていくには、かなりのエネルギーがいる。向こう見ず、でたとこ勝負、とまでにもなれず、どこか運任せのように自分のできることをできる範囲で準備してみる。でもだんだんそれが下がってきているということ。それなりに知恵や経験も活かしている部分もあるんだろうけど、やっとこさ。

たぶん自分の中の思いや考えがうまく外に出せなかったり、ときにへんに安心して出し過ぎたりするときもあってどちらの自分にも自分で戒める気持ちがあって、だと思うのだけれど、数日前からのどが痛い。昨夜からは咳き込んでしまうようになった。そういえば...なにかを吸い込んだようなことがあったんだった...飲み込んだ言葉が喉の奥の深いところでつまっている、というメタファー。外に出せない。
 
あれこれ考えてばかりいても、ということで目の前のことをやろう。

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 昨日の勉強会でのテキストを読むことにする。この中で出てきた作品もおって読みたい。 
子どもと文学

子どもと文学

 

奥付を見て、出版されたときを思うと、まさに自分のために読むんだと 思う。わたしがおかあさんのような気持ちになって、小さいわたしのために選ぶ本のために。