6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

このところの...

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なんやかんやと小さな予定が続いた週だった。メールもそれなりに飛び交ってもいて、まだ3月とつながっているところが残っている。仕事も大きなものがひとつ、急ぎで入って、今日は10時くらいから夜までお昼を食べるのを忘れるくらい、ずっと作業していた。ずっと作業できたのは、オットは新幹線に乗って部下の結婚式に出かけ、長女は部活、長男は遊びに行ったので(ふたりともお弁当持ち)、9時半から夕方まではずっとひとりだったせい。昨夜はやってもなかなか進まなくてめげかけた仕事もなんとかさっき終わった。まだ頭がしゅんしゅん音を立てているような感じ。やったー!と思っても、まだふたつみっつ仕事が控えているのでねぇ...いや、仕事があるのはほんとうにありがたいことです、はい。

最初は「働く」ことを受け入れられなかったけれど、今ではすっかり。さすがにまだまだ自分の中には線をしっかり引いていて、この程度なら...という感じなんだけれど、それは外的要因や内的状況、周囲との相対的な関係性もあって、というところで自分としては結構複雑になっている。いろいろな意味においてもっとしっかりと働く方向も考えるべきだとも思うし、とはいえ、今のわたしの資質(健康状態や体力、家事能力などなど)を思うとどうもそこまでの自信もなく。

今年度こそ!子どもたちに関わる時間がまた減って、お弁当やら食事作って洗濯していればいいわけだから、随分と楽になるはずなんだけど。片づけをして、普段の食事をていねいに作って、常備菜も用意して...とキリがない。

空欄が目立った手帳にも、今月はすっかり埋まりはじめ、すでにまた5月の予定も...いくつかは楽しいことも多くてよかったんだけども。もう少し家にいる時間を長くしようと思う。映画を見たりその他のことを始めるにはまだまだ余裕が足りない。

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打ち上げられたイルカたちはたいそうかわいそう。ネットにはそのことが地震の前触れ、という記事があちこちあって、またまた不安が増した。東海地震ならオットは明日に戻ってこれない。そしてそれから東京に直下型地震とな。以前用意したリュックの中を改めないといけない。とはいえあまりに重すぎて背負って移動というのもできなさげ。

どうだかなぁ。ほんとうにこわいんだけど、「(もう)終わったな」と思うことのほうが強いとききもある。