6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

入学式を迎えて

f:id:rainy63garden:20150407152829j:plain

ずっと天気予報に傘マークがあり、小学校の行事もことごとく雨にたたられた学年だったけれど、昨日の入学式は朝からの曇り空が午前中からみるみる晴れて、午後から学校に向かう道では暑いくらいだった。

おかげで散りかけた桜の下で写真も撮れて、学校でも青空で臨めた。よかった。

@  @  @

バックベルトのない、昔でいうところの、いわゆる「つっかけ」のようなサンダルを履く母親と、いささか髪の毛の色が人工的な男の子がいたり、金色のゼブラ模様のミニスカートの母親、ポケットからかなり太いチェーンで繋がれた財布をズボンのポケットに入れている父親とか…少なからず、公立中の保護者の様子にびっくりしつつも(その人たちは別の小学校からの人たち)、それをのぞけば、むしろ案外…という気がした。

@  @  @

入学式に出かける前にふと思い出したフレーズ、中学校の校歌だった。その校歌のメロディーを式に聴いて、歌詞こそ途切れ途切れの記憶だったものの、意外と覚えていて、というか、鮮明に思い出してきて、自分の中でとてもおもしろかった。

長男もかなり緊張していたけれど、おとなしめのクラスでホッとしたみたい。いささか他のクラスより同じ小学校からの友だちが少なかったようだけれど、塾でいっしょの友だちもいて喜んでいた。

もらった書類には、先にくじ引きで決まったPTAの委員も名簿もあり、知り合いの人ばかりで、母としても安心した。中には長女が小1のときにいっしょの委員だった人とか、長男の友だちふたりのお母さんとか、大変心強い。

早くも来週、授業参観と懇談会の後、正副決めがある。授業参観は13時半から、正副決めは17時前から…何時に帰れることやら。あっさりくじ引きになるのかな。まぁ、くじ引きの正副だとなかなか…とも思うけど、まぁまぁまぁ…。

そんなこんなで中学校生活も始まった。