桜も盛りを迎えて

あっという間に4月になった。毎年そう思うことだけれど、今年も昨年以上にあっという間に、だった。学校も卒業して、会社勤めもなくて、改めて春のそわそわして落ち着かない気持ちだなんて、すっかりなくなって…なんて思っていたことすら遠い昔。子どもといっしょに進級、というような心持ちで臨む時期も終わって、少し離れたところから子どもの変化を見守るとき。

 

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昨日は、長男が遊びに出かけた後、長女とふたり買い物がてら少し遠くまで足をのばす。文房具と本を買って、ランチやお茶しながらのんびり。早めに出かけたので渋滞にも遭わずラッキーだった。

 

今日は部活、中3として登校するのが少し新鮮。長男は塾が休みなのでおべんとう持って遊びに出かけた。いつまで遊べるんだろうかな。

 

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まだお役の引き継ぎも途中。ちょっとアクシデントもあって改めて連絡とる必要もあって。そういうものなんだなぁ、と思いつつ、それも心は軽い。

 

桜もあっという間に満開になり、ゆっくり眺める間もなく散りそう。移動の間にちょこちょこ写真を撮りながら眺めるくらい。写真を撮るのは年齢だなぁと思う。年配の人のケータイのフォルダには花や緑の写真が多い、というのをテレビで見たけれど、気持ちはわかる。

桜を見るたびに、来年はどうしているのか、あと何回見ることができるのだろうか、と思う。