頭だけは、新(母)生活モード
昨日は、先日注文した体操着一式と教材購入で長男の学校へ出かけ、えっちらほっちら荷物を抱えて帰ってきた。自分の卒業した学校でもあり、校舎や体育館も当時と殆ど変わっておらず、いくつか思い出すことはあれど、なんだか思ったほどなじみはない。今後出かけるたびに徐々に思い出すこともあるんだろうけども、どうかな。
ウチダ先生の本、しかも14歳の子ども(長女)いる!と思って買う。
いくつか「うんうん」と思うところ、ウチダ先生のところにはあるんだけど、もうおひとかたのほうには「へー(←平板)」という感じ。「14歳の子どもをめぐるなんちゃら」みたいなタイトルだったらいいんだけど、このタイトルだと、親が、そして母親が読むじゃん、って思うと、ところどころに「女の人ってばさー」感が鼻についたわけで。河合隼雄先生の本を読んだときのような、これからこうしよう!と思わせてくれるところがない。
子どもと絵本のかかわりについて知りたい!と思って買った本。
すてきな絵本にであえたら―絵本児童文学基礎講座〈1〉 (絵本児童文学基礎講座 (1))
- 作者: 工藤左千夫
- 出版社/メーカー: 成文社
- 発売日: 2004/10
- メディア: 単行本
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大人と子どもでは絵本へのかかわり方が違う、ってことはよくわかるんだけど、どう違うのか、たくさんの具体的な絵本を例にとりながら解説されている本。絵本がどれもオーソドックスで、知っていたり好きだったりする本がどういう解釈で、というのも面白い。自分んちの子どもがアカンボのころに手にしていたらよかったのになぁとまたまた思ったけれど...こういう意味があるんだ、と今知ることができただけでもありがたい。また児童文学もあるので今後参考にして手にしようと思う。
おまけに生成りの刺繍糸があって、それをつかった小さな作品がどれもかわいいのと、昔(1966年)の雑誌に掲載されていた刺繍の図案を見て心ひかれて。あとシルク糸で編んだストールも。作りたい!とかなりひさびさ思った。今朝、食卓でぱらぱらっと見ていたら、それを見たオットが「今度は、作って(モノを)増やす!ということなの?!」と苦笑い。いやはや、片付けもがんばります、はい。
実は、こんな本も買ってた。断捨離もそうだけど、ほんと気持ちがそう向かない限り、片付かないんだよな...これを読むと、片付けないと(具体的な運気が下がるのが想像できて)怖い!」とばかりにやる気が出るかなぁ、と思って。いつも思うことだけど、片付け(整理)とダイエットというのはほんとうに同じ。「手離す」つもりが自分にない限り、いつまでたっても片付かないし、誰かの手を借りて片付けたとしてもリバウンドする。「収納」の本を買っても仕方ない、というのはもう完全にわかっているんで、次の段階に思考が変わるとよいのだけれど(まだ執着がありそうだ、自分)。